2021年7月22日木曜日

へーレン財団フラメンコ才能コンクール

 昨年、久保田晴菜が準優勝したことで日本でも注目された、フラメンコ才能コンクール。

30歳以下を対象としていて、ビデオ予選を勝ち抜いた人がクリスティーナ・ヘーレン財団のトリアーナ・フラメンコ劇場での決勝に臨みます。なお、コンクールを主催するヘーレン財団フラメンコ芸術学校在学生や教職員などは参加できません。上位入賞者には賞金もあり、また入賞者の中から何人かには財団の学校で学ぶための奨学金が贈られます。

今年のコンクール、カンテ部門は劇場での準決勝を経て決勝へと進みます。今年の参加者はこれまでで一番多かったそうですが、6月29日と7月1日の準決勝を勝ち抜いた5人が決勝に進み、見事栄冠を勝ち取ったのはサムエル・ロモ。2004年生まれというからまだ18歳? すごいなあ。カディス県プエルト・デ・サンタ・マリアの出身だそう。奨学金も獲得しました。

左からサムエル、ブランカ、アンヘラ。

2位はハエンのブランカ・ペラエス“ラ・アルメンドリータ”、3位はウエルバのアンヘラ・ゴンサレス。こちらの二人も奨学金も受賞しました。


7月8日に行われたギター伴奏コンクール。優勝は1993年コルドバ県パルマ・デル・リオ生まれのニコラス・ディアス・リニャン。



2位はグラナダのパブロ・デ・ラ・ロサ、3位はオランダ、アイントホーフェンのJoesWieggershフアン・エル・トゥリで二人は来年度のクラス受講のための奨学金も受賞しました。



舞踊は40人の応募があり、その中から5人が決勝に進出。

優勝は2004年グラナダ県モトリル生まれのパオラ・アルモドバル。2位は1993年ボリビア、パス生まれのミレナ・テハダ、3位はマドリードのネレア・ピニージャ。奨学金はミレナと決勝進出した19歳のコルドバ出身のソニア・ロペスに贈られました。なお、もう一人の決勝進出者はフランスのマティルデ・フォリネリでした。

左からミレナ、パオラ、ネレア

なお、コンクールの模様はYouTubeで見ることができます。

舞踊





ギター



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