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2024年9月19日木曜日

イネス・バカン&マカニータ、ペドロ・リカルド・ミーニョ『デ・ポソ・ア・ルナ』

21時半からアルカサルでの公演。この景色だけで価値がある、と思いません?

©︎ Kyoko Shikaze

イネスとマカニータの名前が先に出ているけど、ピアノのペドロ・リカルド・ミーニョが主役で、イネスとマカニータは特別ゲスト、という感じ。
多分、大方の観客はイネスとマカニータ目当てで来てたと思うのだけど、

まずはソロでシギリージャとティエント。アルトゥーロ・パボンやホセ・ロメーロの流れを組んだクラシックな演奏。これが長い。

Archivo Fotográfico de La Bienal de Flamenco / ©Laura León

半時間くらい過ぎた頃にイネス登場。家族の人かな、に支えられて、杖ついての登場でちょっと心配したけど、歌はいつも通り。

最初はナナ、子守唄。慈愛に満ちた、深い味わいの歌いっぷり。これは彼女ならではのもので他に真似できるものじゃないな、と思う。催眠術にかけられたようにこっちの瞼も重くなる。

Archivo Fotográfico de La Bienal de Flamenco / ©Laura León



Archivo Fotográfico de La Bienal de Flamenco / ©Laura León

イネスはどこかシャーマン的なところがあるように思う。それが人を魅了するんだろう。

ゆったりと、ブレリア・ロマンサーダ、シギリージャと歌い継ぎ、最後に歌った曲が、アルゼンチンのフォルクローレの巨匠、アタウアルパ・ユパンキの曲『エル・エヘ・デ・ミ・カレータ(牛車にゆられて)』だというのだけど、これがとても良かった。
彼女の熱心なファンではない私は知らなかったけど(他の記者さんの指摘によるとイスラエル・ガルバンの作品『クルバ』で歌っていたようです)、こういうタイプの曲、あと他にアルゼンチン・タンゴやメキシコの曲なんかも合いそうだな、と思ったり。声質もあるんだろうな。

Archivo Fotográfico de La Bienal de Flamenco / ©Laura León


再び、ピアノソロでアレグリアスとブレリアス。ソロが長い。
Archivo Fotográfico de La Bienal de Flamenco / ©Laura León


そしてマカニータ登場。黒のラメのドレスに赤いショールが映える。
マラゲーニャとベルディアーレス、ソレア、タンゴ。
彼女らしい熱唱。ピアノ伴奏の方が音程が安定してるような気がするんだけど、なぜだろう。


Archivo Fotográfico de La Bienal de Flamenco / ©Laura León


普段はギター伴奏で歌っているので、イネスにとってもマカナにとってもピアノ伴奏は慣れないはずなのだけど、ギターを模したクラシックな演奏だということもあってか、違和感なく聴けました。パーカッション(プログラムに記載なかったけどパコ・ベガ)、パルマ(これも記載なしだけどマヌエル・カンタローテとフアン・ディエゴ・バレンシア)も昨日と違ってプロらしいちゃんとしたパルマでサポート体制がしっかりしてたということもあるでしょうね。パルマ大切。

でも個人的には、ピアノソロ減らして、もっと彼女たち中心にして欲しかったかな、という感じ。そのほうが結果的に彼ももっと輝くと思う。
 

あ、今思い出したけど昔、イネスはイスラエル・ガルバンの作品でディエゴ・アマドールやクラシックのピアノと共演してるし、ドランテの録音にも参加していたわ。



2012年3月4日日曜日

ヘレス・フェスティバル2012 9日目 ビバ・ヘレス

2008年のヘレス・フェスティバルの開幕を飾った作品が、
出演者や曲目を多少変えての再登場。
舞台芸術のテクニックをつかって
ヘレスのフラメンコを“みせる”作品。


一列に並んだ椅子に座った面々がちょうどみえるくらいに
幕を低めにあけて
マカニータのナナ。
昔の普段着風の衣装で
時代がさかのぼられる。

その昔、
といってもそんなに遠くない昔、
ヘレスのヒターノたちが働いていたという
農場のイメージ。
朗々と歌い上げるヘスース・メンデスのトリージャは
牛馬につける鈴の音が伴奏。

机に一人むかって
黒い衣装のマカニータがソレアを歌い始め、
やがてカンペーロ
すなわち馬に乗って野原に出るような格好の
アントニオ・エル・ピパが登場し踊る。
歌に敬意を払ってか、
ひたすらマルカール、マルカール。
ポーズ、ポーズ。
踊るというよりは歌を彩った感じ。

下手に
ワイン瓶とコップが並ぶテーブル
そこに座る人々。
ロンドロがミロンガを歌う。
ヘレスのベテラン舞踊教師フアン・パッラが踊るティエント。
Foto;Javier Fergo


いかにも昔風のアカデミアの先生という、
シンプルでまっすぐな踊り。
タンゴをこれもベテラン、
日本人もずいぶんお世話になったアナ・マリア・ロペスがタンゴを一振り。
ペスかディージャの歌うタンギージョで
ハビエル・ラトーレ!がひと踊り。

ヘレスによくある、こわれかけた古い家を描いた中幕の前で
ヘスース・メンデスのマラゲーニャ。
声量たっぷり歌い上げる。

Foto;Javier Fergo

鏡の前でのファルーカはフアン・パッラ。
これまだ古風というかお教室風というか。
ベテランに敬意は払うがこの作品の中で2曲踊るべきだったのだろうか。
マカニータは
パケーラのヒット曲「マルディーゴ・デ・トゥス・オホス・ベルデス」を。
髪型も若き日のパケーラ風。
Foto;Javier Fergo
伴奏はパリージャ・デ・ヘレスの甥マヌエル・パリージャ。

マカレーナ・ラミレスは黒いバタ・デ・コーラでシギリージャ。
まだ十代というがカスタネットを使ってのソロで健闘。

ジャンパー姿で
スーツケースをさげて登場し
アナウンスが東京行きの便を告げる空港の情景
アレグリアスを踊るアントニオ・エル・ピパ

Foto;Javier Fergo
中幕前でヘスースが
ロマンセとプレゴン。

幕があくと1966年の闘牛のポスターの前で
繰り広げられるブレリアの宴
ロンドロの歌でマカレーナ、
フアン・パッラ。
ペスカイージャが歌い踊り
アナ・マリア・ロペスがウナ・パタイータ、
ピパはマカニータとヘスースを従えて
Foto;Javier Fergo
バスティアナ、ジョジャのおばあさまコンビも
一振り踊ったあと
「ビバ!ジョ!」
私万歳。

Foto;Javier Fergo

ヘレスのフラメンコの歴史を、
家、農場から居酒屋、海外へ、
とたどり、
ヘレスのフラメンコのレパートリーをなぞり、
同時に今のヘレスのアルティスタをピックアップする、
という意欲作で2時間の大作。

マカニータとヘスースの熱唱。
舞踊を支えたロンドロもいつもに増して安定感がある。
ギターのマヌエル・パリージャ、マヌエル・バレンシアも
ヘレスらしいトーケをきかせてくれた。
ピパはいつもながらの彼のスタイル。
舞踊が物足りないといえば物足りないが
それがヘレスの現実をそのままうつしているのかもしれない。


2015年9月12日土曜日

セプティエンブレ・エス・フラメンコ4マカニータ、グイト、ポティート

アルカサル2日目。
昨日のアルカンヘルは満員で千人近い観客が入ったそうだが、おそらく今日はその半分。

ヘレスの歌い手マカニータ、マドリードのベテラン・ダンサー、エル・グイト、一時活動を休止していたセビージャの歌い手ポティート、の出演。彼ら3人が共演した舞台というのは記憶にないし、共通点というえばヒターノであることだけで、どんな舞台になるのか見当もつかなかったけど、結論からいえば3人がそれぞれのパートを30分ずつやるという、いわばジョイントコンサート的、というか、昔ながらの村のフェスティバル方式、というか、な形でありました。いや、村のフェスティバルにはつきものの全員でのフィン・デ・フィエスタもなかったし、3人でやる意味はまったくなかったも同然。

トップバッターは黒いレースの衣装のマカニータ。今のヘレスを代表するカンタオーラ。この人の声には伝説的なソレア歌いであるフェルナンダにも通じる味わいがある。歌う声は似ていないんだけど、音をのばした歌い終わりのところとか、ちょっといい具合にかすれてて本当に味があるムイ・フラメンコな声なのだ。マヌエル・バレンシアの伴奏でティエント〜タンゴ、ソレア、ブレリア。マヌエルの伴奏はふかふかのベッドのように心地よく響き決して歌を邪魔せず支える感じ。マカニータはファルセータが終わってないことなどおかまいなしにうたいはじめる。もっといえばギターが刻むコンパスの、はいここで入りますというところではなく、まるでギターをまったくきいていないかのように自由に歌い始める。あくまでも歌が主役。そんな勝手な感じもわるくない。彼女は昔からあまり変わらない。レパートリーも歌詞も。最後は立ってマイクを外して歌って踊るブレリア。だが今日はワイヤレスマイク付き。いまいち盛り上がらないか。そういえばこの同じ舞台でパケーラが歌ったことがあったなあ、と思い出してるうちに終了。

La Bienal.Antonio Acedo

二番目はグイトのはずが舞台には二脚の椅子。ミゲル・テジェスとラファエル・ペラル、二人の中堅ダンサーが椅子に座ってのサパテアードからのアレグリアス。イメージはかつてのグイトとマリオ・マジャ? かつてカナーレス舞踊団で活躍したペラルはなぜか芯が安定しない。テジェスはヘレス出身マドリード在住、マドリード勢の中で唯一、グイトやマノレーテの美しい姿勢をうけつぐ人だが、この会場でソロは少々荷が重い。そしてグイトの極めつけソレア。長いイントロ。歌ひとつが終わってようやく舞台に登場したグイト。1942年生まれというからもう73歳。最近はほとんど踊っていなかったように思う。マドリード郊外トーレロドーネスの町で教えているようだけど。この夜の彼は時折、ピラール・ロペス舞踊団黄金時代をガデスやマリオと生きた彼だからこその美しいポーズはみせたものの、本調子ではなく非常に残念。フェルナンダの引退直前のコンサートで、声が出ず音程が外れ、想像力でおぎなって鑑賞したことを思い出させる。ブレリアでは得意のゆっくりしたブレリアを歌いちょっとした振りをみせ終了。うーん。

La Bienal Antonio Acedo

最後はポティート。一時引退していたこともあり、大きな舞台で彼を聴くのは久しぶりだ。ソレア。シギリージャ。タンゴ。ブレリア。伴奏はホセ・カルロス・ゴメス。アルへシラス出身のギタリストで、スペイン国立バレエを経てニーニャ・パストーリのグループで活躍した人でソロアルバムもだしている人だけど、カンテ伴奏をこうした形でみるのははじめてかも。おそらくあまり一緒にやっていないとみえて、タンゴで昔のアルバムに入ってた曲など歌うとそれについていくのはちょっとたいへんそう、でありました。ソレアやシギリージャは本格純粋派の伝統的なかたち、というかむしろちょっと古い感じ。モデルノからの伝統回帰?いや、でも考えてみれば昔々、こどものときから彼はこんな感じで歌っていたな、と。トラバレングアという、ちょっとかんでしまいそうな早口な感じでの歌い方とか、声ののびとか。カニサーレス伴奏のアルバムとかあった(けっこう好きだった。今探したら「マカンデ」というアルバムでございます)し、それなりにテミータとよばれるような曲も歌ってはいたけどさ、てなことを考えながらみていたんだけど、終わったあとで友達と話していたら、二人も同じことを考えてたということが発覚。うん、マカニータといい、もともとのものから変わることはあんまりないのかも。そう考えるとやはり昨日のアルカンヘルはすごい、モレンテはもっとすごかった、と思ったり。

La Bienal Antonio Acedo


しかしこういう形での公演、もう少し手をかけて、アルティスタ同士のなんらかのつながりをつくるとか、場面でのつながりを意識するとか、なんかできないものですかね。その意味でも初日のガラ公演はよかったね。
今日はヘレスのアルティスタによる公演です。

2009年12月23日水曜日

北スペインのフラメンコ公演


フラメンコは南スペイン、アンダルシア生まれだけど
北スペインでもフラメンコ公演は行われています。
というわけで、北部スペインのフラメンコ公演のご案内。

1/14(木)22時 
[出]〈c〉マイテ・マルティン、〈g〉フアン・ラモン・カロ
1/28(木)22時
[出]〈c〉ヘスース・メンデス、〈g〉マヌエル・バレンシア
2/11(木)22時
[出]〈c〉ラ・マカニータ、〈g〉マヌエル・パリージャ
2/25(木)22時
[出]〈c〉カネラ・デ・サン・ロケ、〈g〉アントニオ・カリオン
3/11(木)22時
[出]〈c〉カルメン・コルパス、〈g〉ペドロ・バラガン
3/26(木)22時
[出]〈c〉フアン・ホセ・アマドール、〈g〉ラモン・アマドール
[場]ログローニョ ブレトン劇場


1/29(金)23時
[出]〈c〉ヘスース・メンデス、〈g〉マヌエル・バレンシア
2/12(金)23時
[出]〈c〉ラ・マカニータ、〈g〉マヌエル・パリージャ
2/26(金)23時
[出]〈c〉カネラ・デ・サン・ロケ、〈g〉アントニオ・カリオン
3/12(金)23時
[出]〈c〉カルメン・コルパス、〈g〉ペドロ・バラガン
3/27(金)23時
[出]〈c〉フアン・ホセ・アマドール、〈g〉ラモン・アマドール
[場]バラカルド バラカルド劇場


1/29(土)20時30分
[出]〈c〉ヘスース・メンデス、〈g〉マヌエル・バレンシア
2/13(土)20時30分
[出]〈c〉ラ・マカニータ、〈g〉マヌエル・パリージャ
2/27(土)20時30分
[出]〈c〉カネラ・デ・サン・ロケ、〈g〉アントニオ・カリオン
3/13(土)20時30分
[出]〈c〉カルメン・コルパス、〈g〉ペドロ・バラガン
3/28(土)20時30分
[出]〈c〉フアン・ホセ・アマドール、〈g〉ラモン・アマドール
[場]ビトリア エゴアルデ市民センター


1/16(土)22時30分
[出]〈c〉マイテ・マルティン、〈g〉フアン・ラモン・カロ
1/23(土)22時30分
[出]〈c〉ヘスース・メンデス、〈g〉マヌエル・バレンシア
2/6(土)22時30分
[出]〈c〉ラ・マカニータ、〈g〉マヌエル・パリージャ
2/20(土)22時30分
[出]〈c〉カネラ・デ・サン・ロケ、〈g〉アントニオ・カリオン
3/6(木)22時30分
[出]〈c〉カルメン・コルパス、〈g〉ペドロ・バラガン
3/20(土)22時30分
[出]〈c〉フアン・ホセ・アマドール、〈g〉ラモン・アマドール
[場]ブルゴス プリンシパル劇場

2014年1月26日日曜日

スペイン北部でのフラメンコ公演

フラメンコ公演が多いのはスペインの中でも
まずはセビージャなど南部アンダルシア地方だと思いがちだけど
マドリードやバルセロナなどの大都会、
またスペイン北部でもフラメンコを観る機会も実はあるのです。

ここ数年続いているスペイン北部フラメンコ・ツアーもそのひとつ。
ログローニョ、ブルゴス、バラカルド、ビトリアなど
ワインで有名なリオハ地方のログローニョや
バスク地方のバラカルド、ビトリアなど
北部の町を複数のアーティストが回ります。
 

★スペイン北部でのフラメンコ
2/6(木)21時30分
[出]〈c〉ホセ・バレンシア、〈g〉フアン・レケーナ
2/20(木)21時30分
[出]〈c〉ロシオ・マルケス、〈g〉マヌエル・エレーラ
3/13(木)21時30分
[出]〈c〉ビセンテ・ソルデーラ、〈g〉マヌエル・バレンシア
4/3(木)21時30分
[出]〈c〉アントニオ・レジェス、〈g〉アントニオ・イゲロ
[場]ログローニョ ブレトン劇場サロン・デ・コルムナス
3/20(木)21時「デ・サンティアゴ・ア・ラ・プラスエラ」
[出]〈c〉ラ・マカニータ、ヘスース・メンデス、〈g〉マヌエル・バレンシア、〈palmas〉マカノ、チチャロ
4/24(木)21時「テンデンシアス」
[出]〈b〉アルフォンソ・ロサ、へスス・カルモナ、ニノ・デ・ロス・レジェス、〈g〉ピノ・ロサダ、〈c〉サンブジョ、ラ・ファビ
[場]ログローニョ ブレトン劇場
[問]941207231
2/7(金)23時
[出]〈c〉ホセ・バレンシア、〈g〉フアン・レケーナ
2/21(金)23時
[出]〈c〉ロシオ・マルケス、〈g〉マヌエル・エレーラ
3/7(木)23時
[出]〈c〉ビセンテ・ソルデーラ、〈g〉マヌエル・バレンシア
4/4(金)23時
[出]〈c〉アントニオ・レジェス、〈g〉アントニオ・イゲロ
[場]バラカルド バラカルド劇場サラII
3/21(金)20時30分「デ・サンティアゴ・ア・ラ・プラスエラ」
[出]〈c〉ラ・マカニータ、ヘスース・メンデス、〈g〉マヌエル・バレンシア、〈palmas〉マカノ、チチャロ
[場]バラカルド バラカルド劇場
[問]http://www.teatrobarakaldo.com
2/8(土)20時30分
[出]〈c〉ホセ・バレンシア、〈g〉フアン・レケーナ
2/22(土)20時30分
[出]〈c〉ロシオ・マルケス、〈g〉マヌエル・エレーラ
3/8(金)20時30分
[出]〈c〉ビセンテ・ソルデーラ、〈g〉マヌエル・バレンシア
3/22(土)20時30分「デ・サンティアゴ・ア・ラ・プラスエラ」
[出]〈c〉ラ・マカニータ、ヘスース・メンデス、〈g〉マヌエル・バレンシア、〈palmas〉マカノ、チチャロ
[場]ビトリア/ガステイス エゴアルデ市民センター
[問]www.vitoria-gasteiz.o 電話945161880
2/15(土)22時30分
[出]〈c〉ホセ・バレンシア、〈g〉フアン・レケーナ
3/1(土)22時30分
[出]〈c〉ロシオ・マルケス、〈g〉マヌエル・エレーラ
3/15(土)22時30分
[出]〈c〉ビセンテ・ソルデーラ、〈g〉マヌエル・バレンシア
4/5(土)22時30分
[出]〈c〉アントニオ・レジェス、〈g〉アントニオ・イゲロ
[場]ブルゴス カピージャ・デ・ムシカ・デ・ラス・べルナルダス
[問]http://www.aytoburgos.es
3/29(土)22時30分「デ・サンティアゴ・ア・ラ・プラスエラ」
[出]〈c〉ラ・マカニータ、ヘスース・メンデス、〈g〉マヌエル・バレンシア、〈palmas〉マカノ、チチャロ
4/25(土)20時30分「テンデンシアス」
[出]〈b〉アルフォンソ・ロサ、へスス・カルモナ、ニノ・デ・ロス・レジェス、〈g〉ピノ・ロサダ、〈c〉サンブジョ、ラ・ファビ
[場]ブルゴス プリンシパル劇場
[問]http://www.aytoburgos.es 電話947288873

2023年3月4日土曜日

へレスのフェスティバル8日目マカニータ

ビジャマルタ劇場はエバ・ジェルバブエナ。ビエナルで見たのでパスして11時からのマカニータ。今年のへレスはビエナルで上演したものが多いので、ビエナルで同じ日に他の公演があった絵、見逃したものが見ることもできたりするのが楽しみだったりもする。

さて、マカニータ。最初に登場したのゲスト、ピアノのレイナ・ヒターナ。自分でジプシークィーンって名乗るっていうのもなかなかだけど、演奏する前に観客におじぎするのも珍しい。普通、演奏の後じゃないかね。ま、いいけど。でも演奏もあっちこっちの先駆者のモチーフを安っぽくしたような感じで聞くべきところは時にない。ピアノでも、ドランテス、チャノ・ドミンゲス、ディエゴ・アマドール、など、素晴らしいフラメンコ演奏もあるけど、なんか安っぽく、ダサくなっちゃう人も多いなあ。

© Festival de Jerez/Tamara Pastora

マカナ登場。貫禄たっぷり。パケーラを思い出す。

ピアノで歌った後、ようやくギターのマヌエル・バレンシア登場。へレスらしい力強く颯爽とした演奏にオレ!

© Festival de Jerez/Tamara Pastora

チチャロやマカノ、ハビのコンパスも心地よく、

© Festival de Jerez/Tamara Pastora

© Festival de Jerez/Tamara Pastora

© Festival de Jerez/Tamara Pastora

© Festival de Jerez/Tamara Pastora

© Festival de Jerez/Tamara Pastora
へレスらしい一夜となりました。
ビデオはこちら
 

2025年5月24日土曜日

フラメンコ・オン・ファイヤ プログラム発表

 8月末、牛追い祭りで有名なパンプローナで開催されるフラメンコ祭、フラメンコ・オン・ファイアのプログラムが発表になりました。

ラ・ウニオンやビエナル、へれすなどに比べるとまだ歴史の浅いフェスティバルですが、第一線で活躍するアルティスタを揃え、内外にから多くのフラメンコ・ファンが集まってくる、重要なフェスティバルの一つです。

今年もトマティートやアントニオ・ナハロ舞踊団などが出演。またこのフェスティバル名物のバルコニーでの無料公演にも、ドゥケンデやマカニータ、トマティーとらが出演します。




◇フラメンコ・オン・ファイア

8/22(金)~31(日)

8/22(金)19時45分

[出]〈g〉フアン・レケナ

[場]ビアナ 市役所バルコニー

8/22(金)21時『ミ・カミノ』

[出]〈c〉ホセ・バレンシア、〈g〉フアン・レケナ

[場]ビアナ ルイナ・デ・サン・ペドロ

8/23(土)19時45分

[出]〈c〉ロレナ・ヒメネス、〈g〉ブルノ・ヒメネス

[場]トゥデラ 市役所バルコニー

8/23(土)21時30分『デ・トリアーナ・アル・ムンド』

[出]〈c〉エスペランサ・フェルナンデス

[場]トゥデラ ガスタンビデ劇場

8/26(火)20時『ギターラ・コラル』

[出]〈g〉ジェライ・コルテス

[場]パンプローナ ガジャレ劇場

8/26(火)22時

[出]〈g〉ミゲル・バルガス

[場]パンプローナ バルコン・パラシオ・デ・ナバラ

8/27(水)18時30分

[出]〈g〉ミゲル・バルガス、フアン・バルガス

[場]パンプローナ シビボクス・コンデスタブレ

8/27(水)19時45分

[出]〈c〉アグヘタス・チコ、〈g〉ドミンゴ・ルビチ

[場]パンプローナ パラシオ・デ・エスプレタ

8/27(水)20時30分『アルサプアIII』

[出]〈g〉マノロ・フランコ、ヘラルド・ヌニェス、ラファエル・リケーニ、ホセ・アントニオ・ロドリゲス、ゲスト〈c〉モンセ・コルテス、〈b〉0アントニオ・カナーレス、特別協力〈g〉ぺぺ・アビチュエラ

[場]パンプローナ バルアルテ

8/27(水)22時45分

[出]〈c〉ドゥケンデ、〈g〉フリオ・ロメロ

[場]パンプローナ オテル・トレス・レジェス

8/28(木)12時

[出]〈c〉ドゥケンデ、〈g〉フリオ・ロメロ

[場]パンプローナ 市役所バルコニー

8/28(木)12時45分

[出]〈c〉アグヘタス・チーコ

[場]パンプローナ オテル・ペルラのバルコニー

8/28(木)18時30分

[出]〈g〉ホセ・アントニオ・ロドリゲス

[場]パンプローナ シビボクス・コンデスタブレ

8/28(木)19時45分

[出]〈c〉イスマエル・デ・ロサ、〈g〉ホセ・デル・トマテ

[場]パンプローナ パラシオ・デ・エスペレタ

8/28(木)20時

[出]ケラルト・ラオス

[場]パンプローナ サラ・セントラル

8/28(木)21時30分『ロマンセ・ソナンブロ』

[出]〈b〉アントニオ・ナハロ舞踊団

[場]パンプローナ バルアルテ

8/28(木)23時15分『クエバ・デ・ロシオ』

[出]〈b〉アルバ・エレディア

[場]パンプローナ オテル・トレス・レジェス

8/29(金)12時

[出]〈c〉マカニータ、〈g〉マヌエル・バレンシア

[場]パンプローナ 市役所バルコニー

8/29(金)12時45分

[出]〈c〉キキ・コルティニャス、〈g〉 クリストバル・サンティアゴ

[場]パンプローナ オテル・ペルラのバルコニー

8/29(金)18時30分

[出]〈g〉ダニエル・カサレス

[場]パンプローナ シビボクス・コンデスタブレ

8/29(金)19時45分

[出]〈c〉マヌエル・デ・ラ・トマサ、〈g〉ダビ・デ・アラアル

[場]パンプローナ パラシオ・デ・エスプレタ

8/29(金)21時30分

[出]ロス・プラネタス

[場]パンプローナ バルアルテ

8/29(金)23時15分

[出]〈c〉ラ・マカニータ

[場]パンプローナ オテル・トレス・レジェス

8/30(土)12時

[出]〈g〉トマティート

[場]パンプローナ 市役所バルコニー

8/30(土)12時45分

[出]〈c〉アントニオ・エル・トゥリー、〈g〉 マルコス・デ・シルビア

[場]パンプローナ オテル・ペルラのバルコニー

8/29(金)18時30分

[出]〈g〉ダビ・セレドゥエラ

[場]パンプローナ シビボクス・コンデスタブレ

8/29(金)19時45分

[出]〈c〉エスメラルダ・ランカピーノ、〈g〉ノノ・レジェス

[場]パンプローナ パラシオ・デ・エスプレタ

8/30(土)21時30分『レセテアンド』

[出]〈c〉レラ・ソト、アンヘレス・トレダノ、マリア・テレモート

[場]パンプローナ バルアルテ

8/30(土)23時15分

[出]〈b〉ベロ・ラ・インディア

[場]パンプローナ オテル・トレス・レジェス

8/31(金)12時

[出]〈c〉フェルナンド・カネラ、〈g〉アルフレド・ラゴス

[場]パンプローナ 市役所バルコニー

8/31(金)12時45分

[出]〈c〉ヘスス・カスティージャ、〈g〉ニーニョ・マヌエル

[場]パンプローナ オテル・ペルラのバルコニー

8/29(金)18時30分

[出]〈g〉アルフレド・ラゴス

[場]パンプローナ シビボクス・コンデスタブレ

8/29(金)19時45分

[出]〈c〉ホセ・カネラ、〈g〉ノノ・レジェス

[場]パンプローナ パラシオ・デ・エスプレタ

88/31(日)20時

[出]〈c〉ロシオ・マルケスとブロンキオ

[場]パンプローナ サラ・セントラル

8/31(日)20時30分『ウン・パセオ』

[出]〈g〉トマティート

[場]パンプローナ バルアルテ

8/31(日)22時45分『ア・カネラ・デ・サン・ロケ』

[出]〈c〉ホセ・カネラ、フェルナンド・カネラ、〈b〉ノエリア・サバレア、〈g〉ノノ・レジェス

[場]パンプローナ オテル・トレス・レジェス

[問]https://www.flamencoonfire.org