2011年2月7日月曜日

ピラーニャのクラス


パコ・デ・ルシアのグループで
パーカッションを担当するピラーニャ。

彼のクラスが
マドリードにある、兄パケーテのギター店
ギタレリア・デ・パケーテで毎週木曜日に開講中とか
クラスは1時間半で月謝は120ユーロとのこと

問い合わせ、申し込みは
paquetemete@yahoo.es
まで 


2011年2月6日日曜日

ファルキートがマドリードで!

マドリードのカサ・パタといえば
マドリードの旧市街にあるスペイン料理のレストランバルで
その奥の部屋の舞台には
かつては通がうなるような
フラメンコの名人たちや
新進気鋭の若手アーティストたちが週末日替わりで登場した。
タブラオとはひと味違ったライブハウスだった。

チョコラーテ、レメディオス・アマジャ、アントニオ・カナーレス、
フアン・ラミレス、サラ・バラス…

客席にはペドロ・アルモドバル監督が女優たちと来ていたりした。

レストランがちょっと遅くまであいていることもあって
劇場公演後、遅めの夕食を食べにやってくるアルティスタも多く
ここに行けば誰かに会えた
そしてそのまま道を下ってバル、カンデーラへと流れるのが定番だった。
90年頃の話である。

が、その後パタはフラメンコ人気にのっかって
週代わりで主に若手アルティスタが登場する
タブラオとなってしまい、かつての通好みのたまり場的香りはなくなった。

でもときどき、おっ!というアルティスタが登場する。
はい。マドリードの皆様お待たせしました。
ファルキートがゲスト出演します。

2/11(金)と12(土)の週末、24時から
フアン・ホセ・アマドール“エル・ペッレ”(息子の方です)が登場し、
そのゲストとしてファルキートがやってくる!というのであります。

ファルキートはバイラオールの中のバイラオールで
すごみのあるあのバイレに魅了されてるのは私だけではなかろうが
いやいや、あの彼をカサ・パタの小さな空間でみることができるなんて
これは神様のお恵みにちがいない。。。
って、主役のフアン・ホセも、どんどんのびている実力派。
ソングライターとしてもあちこちからひっぱりだこだし、
うん、マドリにいるならこれはみなくちゃ、でしょ。

2011年2月5日土曜日

バルセロナでの講演

1月24日から
バルセロナのカイシャ・フォーラムで
フラメンコの歴史に関する講演シリーズ
「セレブラシオン・デル・フラメンコ」が開講されています。
詩人でフラメンコに関する著作もあるフェリクス・グランデのコーディネートによるもので
1/24の初回は彼自身による講演でした。

次回は
2/7(月)でアルメリア在住フラメンコ学者でギタリストのノルベルト・トーレスによる
「フラメンコギターの歴史と進化」

以後、

2/14(月)19時
ムルシアのフラメンコ学者アントニオ・パッラによる
「エル・バイレ・ホンド人間の美の記憶」
この日のみ、引き続き20時30分から舞踊公演があります。
バルセロナ出身で一昨年ラ・ウニオンのコンクールで優勝した、
アナ・モラーレスのバイレ公演。ギターにヘスース・ゲレロとオスカル・ラゴ、歌はもイ・デ・モロンです。

2/21(月)19時
フランシスコ・イダルゴによる「フラメンコとカタルーニャ。百年以上の関係」


いずれも入場料が2ユーロかかります。前売はこちら

2011年2月4日金曜日

フラメンコ・ビエネ・デル・スール

 アンダルシア自治政府文化庁フラメンコ振興公社による
アンダルシアでのフラメンコ公演シリーズ
“フラメンコ・ビエネ・デル・スール”
その2011年のプログラムが2月3日
セビージャのセントラル劇場で発表になりました。

いいお天気すぎて写真ではよくわからないかもですが
たくさんのアルティスタがかけつけて
文化長官(真ん中のスーツ姿)と記念撮影

14年目の今年はアンダルシア8県で
2月18日セビージャのセントラル劇場での幕開きから
6月2日カディス、ファリャ劇場での閉幕まで
33作品44公演が行われます。
プログラムは舞踊、ギター、カンテソロと
バラエティにとんでいて
新作もあれば数年前の旧作もあり
なかなかの充実振りです。

入場料もセビージャ、マラガ、グラナダ、カディスの
アンダルシア州立の劇場では15ユーロとお手軽。
ほかにも学生や年金生活者、失業者割引があったり
全部見る人にはパック割引あったり

まずは2/18のマルコとクロエの新作、
楽しみです


●セビージャ
2/18(金)、19(土)「トリポラル」
[出]〈b〉マルコ・バルガス、クロエ・ブルーレ、〈c〉フアン・ホセ・アマドール
3/4(金)、5(土)「Questcequetudeviens?」
[出]111舞踊団(フラメンコ/現代舞踊)
3/15(火)「プーロ・ペレ」
[出]〈c〉エル・ペレ
3/22(火)「12クエルダス」
[出]〈g〉ダニ・デ・モロン、アルフレド・ラゴス ゲスト〈b〉パストーラ・ガルバン
3/29(火)「レジェンダ・ペルソナル」
[出]〈b〉ホアキン・グリロ舞踊団
4/12(火)「リサイタル」
[出]〈c〉カルメン・デ・ラ・ハラ、エセキエル・ベニテス
4/26(火)「ギター・コンサート」
[出]〈g〉チクエロ、ゲスト〈c〉ドゥケンデ
5/10(火)「デル・プリメル・パソ」
[出]〈b〉ロサリオ・トレド
5/27(金)「オメナへ・ア・ロス・グランデス」
[出]〈b〉ラ・ファルーカ
[場]セビージャ セントラル劇場

●グラナダ
2/26(土)「トリポラル」
[出]〈b〉マルコ・バルガス、クロエ・ブルーレ、〈c〉フアン・ホセ・アマドール
3/7(月)「Questcequetudeviens?」
[出]111舞踊団(フラメンコ/現代舞踊)
3/14(月)「ライセス・デル・アルマ」
[出]〈c〉エエスペランサ・フェルナンデス
3/21(月)「ラ・グロリア・デ・ミ・マレ」
[出]〈b〉ラ・チョニ
4/4(月)「ラ・ムシカ」
[出]〈g〉フアン・カルロス・ロメーロ
4/11(月)「トランキーロ・アルボロト」
[出]〈b〉ルベン・オルモス舞踊団
4/25(月)「デル・キビル」
[出]〈b〉アンヘレス・ガバルドン
5/9(火)「トレス・モビミエントス、トレス・プニャレス」
[出]〈g〉ペドロ・シエラ
5/16(金)「アイ!アラメーダ」
[出]〈b〉アンドレス・マリン舞踊団
[場]グラナダ アルハンブラ劇場

●マラガ
3/5(土)「トリポラル」
[出]〈b〉マルコ・バルガス、クロエ・ブルーレ、〈c〉フアン・ホセ・アマドール
[場]マラガ サラ・ガデス
3/10(木)「Questcequetudeviens?」
[出]111舞踊団(フラメンコ/現代舞踊)
3/16(木)「デスデ・ラ・メモリア」
[出]〈c〉アルカンヘル
3/23(水)「ギターコンサート」
[出]〈g〉サンティアゴ・ララ、ハビエル・コンデ
4/6(金)「ウン・ビアへ・ポル・エル・カンテ」
[出]〈c〉アルヘンティーナ
4/13(金)「ロンボ・フラメンコ」
[出]〈c〉マヌエル・ロンボ、ゲスト〈b〉チョニ
4/27(水)「リサイタル」
[出]〈c〉アントニオ・レジェス、ボネラ・イーホ
5/4(水)「アンダルシア青少年コンクールガラ」
[出]〈b〉モイセス・ナバッロ、〈g〉フランシスコ・レオン、〈c〉タマラ・アギレラ
5/11(水)「リサイタル」
[出]〈c〉マリアナ・コルネホ、チュルンバケ・イホ
5/18(水)「ポエマ・シンフォニコ2番」
[出]〈b〉アナベル・ベローソ舞踊団 ゲスト〈b〉ハビエル・ラトーレ
[場]マラガ カノバ劇場

●アルメリア
3/4(金)「ラ・ポエシア・エン・エル・カンテ」
[出]〈c〉カルメン・リナーレス
4/29(金)「デ・サンダリア・ア・タコン」
[出]〈b〉アナ・モラーレス舞踊団
5/6(金)「ア・ティエンポ」
[出]〈c〉ラ・トレメンディータ
[場]アルメリア アポロ劇場

●カディス
5/6(金)「リサイタル」
[出]〈c〉マヌエル・ロンボ、カルメン・デ・ラ・ハラ
6/2(火)「トランキーロ・アルボロト」
[出]〈b〉ルベン・オルモ舞踊団
[場]カディス ファリャ劇場

●コルドバ
3/25(金)「リサイタル」
[出]〈c〉ホセ・メネセ
4/30(土)「トランキーロ・アルボロト」
[出]〈b〉ルベン・オルモ舞踊団
5/13(金)「ロンボ・フラメンコ」
[出]〈c〉マヌエル・ロンボ、ゲスト〈b〉パストーラ・ガルバン
[場]コルドバ グラン・テアトロ

●ウエルバ
3/11(金)「ウン・カント・ア・ラ・リベルタ」
[出]〈c〉パンセキート
4/8(金)「エクストレモ・ホンド」
[出]〈b〉フエンサンタ・ラ・モネータ
4/29(火)「マリナ」
[出]〈c〉マリナ・エレディア
[場]ウエルバ グラン・テアトロ

●ハエン
3/17(木)「リサイタル」
[出]〈c〉ホセ・メネセ
5/20(金)「タン・ソロ・フラメンコ」
[出]〈b〉イサベル・バジョン舞踊団
5/27(火)「ウン・カント・ア・ラ・リベルタ」
[出]〈c〉パンセキート
[場]ハエン インファンタ・レオノール劇場





2011年2月3日木曜日

フラメンコ衣装の見本市SIMOF開催

2月3日から6日まで
セビージャのパラシオ・デ・エクスポシシオン・イ・コングレソ(見本市会議場)
通称FIBES
サロン・インテルナシオナル・モーダ・フラメンカ(フラメンコ・ファッション国際サロン)通称SIMOFが開催されます。

90のスタンドが立ちならび、
29のファッションショーが開催予定。
ショーの詳細はこちらもありますが
ショー1回ごとに入場料がいるそうでそれが10ユーロ
不況の時代にけっこう強気?


フラメンコ・ファッションとはいっても
もちろん主役はフェリア用の衣装
民族衣装、お祭り用の衣装が
ここ20年でぐっとモード、ファッションの世界へ接近
毎年新しいデザイン、流行が展開されています

ここ数年主流のボディラインにぴったりそった衣装では
動きも制限されてしまうし、
フラメンコ舞踊衣装にはそのまま、
とはいかないデザインも多いけれど
こちらの流行はやはり舞踊衣装にも反映されてますね

さて今年の流行は???

2011年2月2日水曜日

さよならヌエボス・メディオス

ヌエボ・フラメンコを世におくりだした
レコード会社ヌエボス・メデイォスが閉鎖されることになった。

11月、創業者の一人で社長、プロデューサーで
ミュージシャンたちのポートレートなど
カメラマンとしても知られたマリオ・パチェーコが亡くなり、
折からのレコード業界不況もあって、この決定となったもの。


ペペ・アビチュエラのソロ・アルバムにはじまり、
ケタマのデビュー盤やアフリカのコラと共演したソンガイ。
ラファエル・リケーニ、トマティート、カニサーレス。
パタ・ネグラ、ライ・エレディア、バルベリア・デル・スール、
ディエゴ・カラスコ。エンリケ・モレンテ。
ホルヘ・パルド、カルラス・ベナベン、ティノ・ディ・ジェラルド、
ディエゴ・アマドール、トマシート、カニサーレス、
インディオ・ヒターノ、ラモン・ポルトゥゲス、グアディアナ、
ホセ・エル・フランセス、タブレトン、サンティアゴ・ダンディ…

こうしてヌエボス・メディオスゆかりのアルティスタたちの名前を連ねていくだけで
ひとつの時代がみえてくるようだ。

ヌエボス・メディオスがささえた
フラメンコのひとつの道は、大きく広がっていった。
役目をおえて去り往く?
時代が変わった?

時の流れはもう戻らないけど
記憶のなかに思い出はいつまでも残るし
なによりもこのすばらしいアルバムの数々は歴史の中でも残っていくことだろう

2011年2月1日火曜日

アントニオ・ナハロの新作「セビージャ組曲」


2月19日、20時30分より
マドリード郊外、ポスエロ・デ・アラルコンの
ミラ劇場において
アントニオ・ナハロ舞踊団の新作、
「セビージャ組曲」
が初演されます。

ビセンテ・アミーゴの「ポエタ」をつかった
フィギュアスケートの振付けで
日本でも知られているようですが
スペイン国立バレエ団出身で
アイーダ・ゴメスの相手役などもつとめた実力派。

今は自らの舞踊団で世界を舞台に
「ジャジング・フラメンコ」「タンゴ・フラメンコ」
「フラメンコ・オリエンタル」などの作品で活躍中。
その彼の新作は
セビージャ出身のギタリスト、
ラファエル・リケーニらの音楽をフューチャーしたものとなる模様。

楽しみです!


ところで
ここでは書ききれない、
スペイン生活のあれこれなどを書き留める
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