マリア・ホセ、クリスティーナ、ボリータ |
マリナ・エレディアやアルヘンティーナらを伴奏し、そのアルバムをプロデュースしたへレスのギタリスト、ホセ・ケベド“ボリータ”がプロデュース。
マリア・ホセはボリータにプロデュースしてもらいたくて、コンタクトを探っていたところ、ムルシアのロ・フェッロのフェスティバルで出会い、仕事を依頼したのだという。その後すぐ、彼女はウニオンのコンクールで優勝し、コンディションも揃った。2015年のことだ。
10曲のうち半分が、得意のカンテス・デ・レバンテ、アレグリアス、グラナイーナ、ブレリアなど純フラメンコだが、、後の半分は少し変化をつけ、バイオリン、チェロ、コントラバスなど弦楽の伴奏によるサンブラ、セビジャーナス、アルゼンチン・タンゴ「ノスタルヒアス」、数年前スペインで大ヒットした「ビダ・ロカ」というバラードなども、と、変化に富んだ構成。
質疑応答に続いて、マリア・ホセは、生まれ故郷のアルメリアに歌ったアレグリアスと
ビダ・ロカを熱唱した。
0 件のコメント:
コメントを投稿