2026年3月4日水曜日

ヘレスのフェスティバル11日目サロメ・ラミレス『パロ・コルタード』

昨年のラ・ウニオンの覇者、ご当地ヘレス出身のサロメ・ラミレス。ヘレスなどののタブラオやファルキーとやエドゥアルド・ゲレーロの作品にも出演している中堅。たびたび来日しているのでご存じの方も多いことだろう。その彼女の初めての作品。

タラント
© Festival de Jerez/Rina Srabonian

マントンとバタ・デ・コーラのアレグリアス
© Festival de Jerez/Rina Srabonian
そしてソレア。
© Festival de Jerez/Rina Srabonian

3曲の間にカンテソロやギターソロも、というのはファルキートと同じだけど、ゲストのミゲル・アンヘル・エレディアとの絡みがあったり、歌い手たちが舞台の上をあちこち歩き回ったりという趣向があったりしたのは、“作品”を意識してのことだろう。
写真はないが(ビデオにはあるのでぜひご覧ください)、ミゲル・アンヘルとの歌や踊りでの絡みは面白かったけど、歩き回ることの意味はわからない。

アレグリアスの白いバタは綺麗だが、マントンは縫い付けたのかなんなのか踊りにくそうで実際、落としそうになったりもあったし、ラメ生地の衣装も写真で見ると綺麗だけどビデオで見るとわかるようにキラキラしすぎなのと、スカートを高く持ち上げるので足の付け根まで見えてしまったりもあったり。力が入りすぎちゃったのかな、という感じ。歌(マヌエル・パハレス、フアン・デベル)もギター(マノリン・ガルシア)も普段から彼女が共演している人なのかな?特にプログラムにあったホセ・デル・カジに代わったフアンはサンルーカルの人だそうだけどカンシオンぽい歌い方が気になりました。サロメの踊りも先日のメルセデス・ルイスらとの舞台の時の方が良かったかも。次回に期待。


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