2010年6月15日火曜日

ヘレスでフェスティバル

アララ・ロミはジプシー語で、アレグリア・ヒターナ、ジプシーの喜びという意味。
そんな名前がついた女性の集まりの基金集めのために
この金曜日、6月18日にヘレスでフェスティバルが行われます。
会場は8月のフラメンコ公演でもおなじみ、シネ・アストリア。
ヘレスのフラメンコセンターからセントロへとむかう細い道と、
サラ・コンパニアへむかう道が交差する三叉路のところにある野外映画館。
司会はルイス・デ・パコーテ。
知る人ぞ知るYouTubeアンダルシア弁講座の講師。
ひょうきんな言い回しをさせたら右に出る者はいないフラメンコ。
協力予定には
モライート、フェルナンド・デ・ラ・モレーナ、ロス・サンボ、フアナ・ラ・ピパ、ナバヒータ・プラテア、マカニータ、マテオ・ソレア、ルビチ、ドローレス・アグヘータなどなど、ヘレスの誇るフラメンコたちの名前が並ぶ。それに加え、カルメン・レデスマらの名前も。
入場料はたったの5ユーロ。
これは成功間違いなし!
この手の慈善、資金集めのフェスティバルは名前だけでこない人も多いけど
地元の強みでかなりのメンバーがくるのではないかと予想。

今週末にはコルドバのノーチェ・ブランカ・デル・フラメンコもあるし
アラハルのアルグルグーもはじまったし
なんか夏がはじまる!って感じでございます〜

0 件のコメント:

コメントを投稿