2010年6月3日木曜日

コラル・デ・ラ・モレリアのフラメンコ祭

コラル・デ・ラ・モレリアはマドリードの老舗タブラオ。
開店は1956年というから、50年以上も上質なフラメンコを
スペインはもとより世界中から訪れる観客に提供してきた。
その店がこの6月はフラメンコ・フェスティバルとなうって
若手からベテランまで、さまざまな踊り手たちが登場するイベントを開催中だ。
毎週土曜日にはこの店の創立者故マヌエル・デル・レイ未亡人でもある、
超絶マントン技で有名なブランカ・デル・レイ が出演する。
詳しいプログラムはお店のホームページで要確認だが
元アントニオ・カナーレス舞踊団のポル・バケーロ、モニカ・フェルナンデス夫妻(6、7日)や、アントニオ・ガデス舞踊団のホアキン・ムレーロとロリ・サバニエゴ(14〜16日)、コルドバのコンクール2部門優勝のコンチャ・ハレーニョ(27、28日)、元クリスティーナ・オヨス舞踊団のフアン・オガージャ(29、30日) ら、なかなか魅力的なプログラム。

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