2021年3月1日月曜日

アンダルシアの日/アンダルシア章

 2月28日はアンダルシアの日、ということで、アンダルシア州が各界の功労者におくる、メダジャ・デ・アンダルシア、アンダルシア章の授章式が、セビージャのマエストランサ劇場で行われました。

これは1985年に始まったもので、その翌年にはマリオ・マジャがフラメンコ・アーティストとして初めて、受章しています。

1988年にはパコ・デ・ルシア、90年にはマノロ・サンルーカル、92年にマヌエル・カーノ、93年にはカマロン(没後受章)、94年にはフェルナンダ&ベルナルダ、95年にはピラール・ロペス、96年チャノ・ロバート、97年トマティート、カルメン・リナーレス、98年フアニート・バルデラマ、99年アントニオ・カナーレス、2000年ビセンテ・アミーゴ、2001年マティルデ・コラル、2003年チョコラーテ、2004年サラ・バラス、2005年エンリケ・モレンテ、2007年エバ・ジェルバブエナ、2010年ホセ・メルセ、2011年マリア・パヘス、2012年ミゲル・ポベーダ、2013年マヌエル・ヘレーナ、2014年エストレージャ・モレンテ、2016年イスラエル・ガルバン、2017年アルカンヘル、パコ・セペーロ、2018年チキート・デ・カルサー(没後)、ニーニャ・パストーリ、ラファエル・アマルゴなどが受章しているようです。順番とか、あれ、って思うこともありますが、色々政治的事情もあるのでしょう。

今年はぺぺ・デ・ルシアが受章。娘で歌手のマルーが2015年に受章しているのでそれに続きの親子受賞です。

YouTubeで中継された授章式では最初にダビ・デ・アラアルが演奏、ぺぺも少し歌いました。

おめでとうございます。





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