12月20日、セビージャはトリアーナ地区、ファビエ通り7番に
歌い手クーロ・フェルナンデスがこの地で生まれたという記念碑の除幕式が行われました。
セビージャ市長やビエナル監督も列席し、長男でギタリストのパコ、長女で歌い手のエスペランサのほか、
パコたちのいとこに当たるアメリカ在住の歌い手、イスマエル・デ・ロサや、ドランテス、ペドロ・マリア・ペーニャ、ご近所のマノロ・マリンらも顔を見せていた。
その数年後、雨が続いた時にこの石とレンガの壁が崩れ落ちてしまい、その後なかなか再建されなかったのであります。それがようやく。
クーロ父ちゃんもペパ母ちゃんもお空に行っちゃったけど、その名前がこう言う形で、生まれた家のあとにあるのは悪くないことですね。
ちなみにここは昔は5番。なお、この通りは歌い手ナランヒートが生まれた通りでもあり、少し先にはその記念碑も。またギタリスト、ラファエル・リケーニもこの通りの生まれで、カジェファビエというソレアもあります。
個人的には昔ここにあったペーニャ・エル・ボージョでたくさんのフラメンコたちに出会ったのが思い出深い。
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