6月4日金曜日
コルドバのアセルキア劇場において
アンダルシア自治政府フラメンコ研究所主催により
日本支援のフラメンコ公演が行われました。
最初に
日本支援のフラメンコ公演を
と地震直後に考えたアントニオ・アロンソからの連絡をうけ
実施のためにすぐに動き出した
ハビエル・ラトーレのあいさつ
足を痛め、当日は松葉杖で踊ることはできなかったものの
芸術監督してあちこち飛び回っていました。
ありがとう、ハビエル!
ハビエルの紹介で登場した
高橋駐スペイン日本大使がお礼のごあいさつ
続いてはセビージャ県在住のクラシックピアニスト
松村未英さんのソロ
コルドバのコンセルバトリオで講師もつとめる
チュルンバーケはソレアとティエントを
コルドバを代表する歌い手の一人
ルイス・デ・コルドバは美しい声で
ミロンガとカンティーニャス
続くラ・モネータはシギリージャ
これがすごかった
エネルギッシュで深くて美しい
もうすぐ来日する彼女
日本のフラメンコに元気を与えてくれるにちがいない
動画はこちら
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メルチョーラ・オルテガはタンゴとブレリアを
仲間たちに囲まれて裸足で歌い踊り
コルドバ・ギター・オーケストラは
スペイン民謡、二筋の川、ポエタを。
エンカルナ・ロペスとウーゴらの踊りも入る構成
カディスからギタリスト、リカルド・リベラ、
モネータの伴唱をしたロセンドとともにやってきた
ダビ・パロマールはマラゲーニャとアレグリアス
ペドロ・リカルド・ミーニョは
シギリージャとブレリア
彼のブレリアはきいていてきもちがいい
この日
欧州文化の首都候補となっているコルドバのために
審査員の前で歌ってきたエル・ペレも
サンブラとブレリアを熱唱
ダビ・ラゴスも仲間たちと
マラゲーニャとブレリアをみごとにきかせ
この公演の発案者
アントニオ・アロンソはサラサーテのサパテアードを
そのかたちの美しさ
最後は小島章司のソレア
それは祈りにもにて
観客の心をうった
誰のものでもない彼だけのフラメンコだ
最後はロス・アスランティコスでフィナーレ
主催者、
出演者、
スタッフ、
観客のみなさん
ほんとうにありがとうございました
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