2024年5月16日木曜日

アル・グルグー

セビージャからマラガ方向に向かって進んだところにあるアラアル。

ここでのフラメンコ祭も今年で第22回だそう。今年はこのフェスティバルがフラメンコの功労者に贈るベルデ・テ・キエロ・ベルデ賞がこの町きってのアフィシオナード、ラファエル“グアルダコーチェ” に贈られるのも話題です。

街道のレストランのグアルダコチェ、駐車係なのですが、すごい記憶力の持ち主で、立ち寄ったフラメンコアーティストの車からナンバーまで完璧に記憶。歌も上手だし、知識も半端ありません。有名人にではなく、こういう本物のアフィシオナードにスポットを当てる、すごく素敵だと思いませんか?




◇第22回ニーニャ・デ・ロス・ペイネス記念アル・グルグー

516(木)2030分 プレゼンテーション

[出]〈b〉エル・チョロ、〈c〉ジョニ・レジェス、〈g〉ダビ・カロ

[場]セビージャ県アラアル カサ・デル・アイレ サロン・デ・アクト

[料]無料


66(木)2130

[出]〈c〉ペーニャ・クルトゥラル・フラメンカ・パストーラ・パボン・ニーニャ・デ・ロス・ペイネス

[場]セビージャ県アラアル 市立劇場

[料]5ユーロ

67(金)2130

[出]〈bフアン・トマス・デ・ラモリア、〈c〉ヘスス・コルバチョ、ペチュギータ、〈g〉ヘスス・ロドリゲス

[料]8ユーロ

[場]セビージャ県アラアル 市立劇場

[料]8ユーロ

68(土)2130分『ギターラ・コラル』

[出]〈g〉ジェライ・コルテス、コーラス/マリア・レジェス、トリアーナ・マシエルほか

[場]セビージャ県アラアル 市立劇場

[料]12ユーロ

614(金)2230分リサイタル/ラファエル“グアルダコーチェ”にベルデ・テ・キエロ・ベルデ賞授賞式

[出]〈c〉レラ・ソト、イスラエル・フェルナンデス、〈g〉ディエゴ・デ・モラオ

[場]セビージャ県アラアル サント・クリスト広場

[料]無料                              

615(土)2130

[出]〈c〉マリア・テレモート、〈g〉ノノ・ヘロ

[場]セビージャ県アラアル 市立劇場

[料]12ユーロ

[問]https://teatro.arahal.org/

ヒラルダを前に姪や妹たちと
ラファエル


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