7月には恒例、コルドバのギター祭が行われます。
昔はこの時期プールのあるホテルをとって、バケーション気分を味わいつつ、フラメンコを楽しむ 、なんて優雅なことをやっていました。
公演後には、マノロ・サンルーカルもご贔屓だった、老舗のアイスクリーム屋さんに寄ったりして。ホテルも今ほどたくさんなかったのでホテルの朝食でアーティストに会うことがあったり。楽しい思い出です。
今年もご当地出身ながら近年はアメリカで活躍しているホセ・アントニオ・ロドリゲスの新作をはじめ、ホルヘ・パルドと共演するカルメン・リナーレス、安定のトマティート、パコ・デ・ルシアに捧げ作品を上演するサラ・バラスなど安定品質。
コルドバの暑さはセビージャ以上ですが、それにめげずにぜひコルドバでもフラメンコ、楽しんでくださいね。
◇コルドバ・ギター祭※フラメンコ関連公演のみ
7/4(木)〜13(土)
7/4(木)20時30分『ラ・ミラーダ・デ・ロメロ・デ・トーレス』
[出]〈g〉ホセ・アントニオ・ロドリゲス、ゲスト〈c〉ハビエル・ルイバル、ホセ・バレンシア、〈b〉ルシア・ルイバルほか、コルドバ交響楽団
[場]コルドバ グラン・テアトロ
[料]12〜30ユーロ
7/7(日)20時30分『クアトロ』
[出]〈c〉カルメン・リナーレス、〈fl, sax〉ホルヘ・パルド、〈perc〉ティノ・デ・ジラルド、〈ベース〉カルラス・ベナベン
[場]コルドバ グラン・テアトロ
[料]12〜30ユーロ
7/8(月)20時30分
[出]〈g〉トマティート
[場]コルドバ グラン・テアトロ
[料]12〜30ユーロ
7/9(火)22時
[出]〈g〉ガブリエル・ダリオ、クラシック〈g〉ルシア・レジェス
[場]コルドバ ポサーダ・デル・ポトロ、フォスフォリート・フラメンコセンター
[料]無料
7/10(水)20時30分『イストリアス・デ・フラメンコ』
[出]〈g〉アントニオ・レイ、〈c〉ロス・マカリネス、〈perc〉アネ・カラスコ、ゲスト〈b〉ダニエル・ナバロ
[場]コルドバ ゴンゴラ劇場
[料]12ユーロ
7/12(金)20時30分『ブエラ』
[出]〈b〉サラ・バラス
[場]コルドバ グラン・テアトロ
[料]12〜30ユーロ
7/12(金)22時
[出]〈g〉ジョランダ・モソス、クラシック〈g〉フランシスコ・ペレス・フェリア
[場]コルドバ フリオ・ロメーロ・トーレス美術館中庭
[料]無料
7/13(土)20時30分
[出]〈b〉バレリアノ・パニョス、クラシック〈g〉ミゲル・トラパガ
[場]コルドバ ゴンゴラ劇場
[料]12ユーロ
[問]https://teatrocordoba.es/festival-guitarra-cordoba/
◇コルドバ・ギター祭
7/4(木)〜6(土)10時〜14時
[教]〈g〉カニサーレス
[内容]中上級『ドミニオ・イ・アルテ・デ・ラ・ギターラ・フラメンカ』定員15名※前もって課題曲と自由曲を練習しておくこと。自由曲の楽譜もしくは演奏録音を事前に送付のこと。
[料]180ユーロ
7[場]コルドバ ラファエル・オロスコ高等音楽院
/7(日)〜9(火)10時〜14時
[教]〈g〉アントニオ・レイ
[内容]中上級『フラメンコギターの技術。アルペジオ、ピカード、プルガル、ラスゲアオ、トレモロ』定員15名
[料]180ユーロ
[場]コルドバ ラファエル・オロスコ高等音楽院
7/7(日)〜9(火)
[教]〈b〉ラファエラ・カラスコ
[内容]10時〜12時初中級『フラメンコの技術と振付』12時30分〜14時30分上級『フラメンコの技術と振付』定員各15名
[料]各80ユーロ
[場]コルドバ ルイス・デル・リオ舞踊学院
7/10(水)、11(木)10時〜14時
[教]〈b〉インマクラーダ・アギラール
[内容]中級『理論と実践。舞踊、歌、ギターのフラメンコの決まり』定員ギタリスト、踊り手各8名
[料]100ユーロ
[場]コルドバ ルイス・デル・リオ舞踊学院
7/12(金)、13(土)
[教]〈g〉ヘラルド・ヌニェス
[内容]中上級『レトリカ・ソノリダ・フラメンカ』定員12名
[料]130ユーロ
[場]コルドバ ラファエル・オロスコ高等音楽院
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