今年もセビージャ、ギター祭が始まりました。
フラメンコ公演は今日が初日。エスパシオ・トゥリーナでホセ・アントニオ・ロドリゲスのリサイタル。
マイクなしの生音、ギター一本での真剣勝負。
コルドバ出身。ビセンテ・アミーゴより3つ年上で、ウニオンやコルドバなどコンクールでも先に優勝、ソロデビューも早かった。オーケストラとの共演曲も発表しているベテラン。
ソレアやコロンビアーナ、ファルーカなど次々に演奏。マリオ・マジャなどへの舞踊作品も多数作曲してるだけに、ブレがない。耳に心地よい、聴きやすい曲。
最後に演奏したマンハッタン・デ・ラ・フロンテーラはやはり名作。
フェスティバルのfbにビデオがあったのでリンク載せときますね。
来週はマヌエル・バレンシアやホセ・マヌエル・レオン、エドゥアルド・トラシエラ、5日には菅沼昌隆さんも登場します。
0 件のコメント:
コメントを投稿