詩人のフェリクス・グランデが
膵臓がんのため76歳で亡くなりました。
1937年メリダ生まれ。
幼少時をカスティージャ・ラマンチャのトメジョーソで過ごし
20歳でマドリードに移ります。
1961年からクアデルノ・イスパノアメリカノ編集部で働きはじめ
後にはその編集長にもなっています。
62年以降数々の詩の賞を受賞。
1976年にはエッセイ「フラメンコの思い出」を発表。
1980年には「フラメンコの思い出」でフラメンコ学会賞を受賞。
2004年には国家文学賞を受賞しています。
パコ・デ・ルシアのアルバムに文を寄せたり
フラメンコの講演など
フラメンコとも関係の深かった人でした。
ご冥福を祈ります。
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