エル・ロンドロといえば日本でもおなじみのヘレスの歌い手。
本名ミゲル・アンヘル・ペーニャは1976年生まれだからもう33歳。
え?もうそんな年、って気になっちゃうのは初対面が10年以上前だからかも。
ヘラルド・ヌーニェスの夏のクルシージョに伴唱 にきていたんだよね。
若いし、そこらへんのあんちゃんみたいななりなのに歌うと、おっ!という感じ。
その後もホアキン・グリロらへの伴唱 などで何度もその舞台をみている。
ちょっとおしゃれでかるそーなのりなのに根はまじめ、という感じ。
ヘレスだけどヘレスすぎない、その微妙な感覚はきらいじゃない。
その彼がCDデビュー。
アルバム「ルナ・デ・エネロ」はミゲル・ポベーダがつくったレコードレーベル、
カルタ・ブランカから来週リリースされる。
プロデュースはギタリスト、サンティアゴ・ララで伴奏も彼。
スペインの人気ポップ歌手アレハンドロ・サンスもフラメンコのレーベルをたちあげるというし、いやあ、CD不況の中アーティストがアーティストを支えている。
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