20時半からマエストランサ劇場でアルカンヘル。
Archivo Fotográfico de La Bienal de Flamenco / ©Laura León |
男女二人ずつのコーラス、パーカッション、二人のパルメーロファミニオーケストラのように壇上に並ぶ。
Archivo Fotográfico de La Bienal de Flamenco / ©Laura León |
エンリケ・モレンテ風のタンゴ、ソレア、ブレリア、サンブラ、シギリージャなどを歌いつぎアレグリアスで終わり、アンコールでファンダンゴ・デ・ウエルバ。
色々歌うのだけど、どれもいろんなスタイルを混ぜたり、工夫もしているし、コーラスの合わせとか、ずいぶん練習したんだろうな、と思うけど、この前のトゥリナの公演が良すぎたせいか、全く面白く思えなかった。見ているこっちの問題なのか、凝りすぎて、芯が見えなくなってるせいか。うーん。いや、アーティストの試みや努力を否定しているわけじゃないけれど、新作を作るにもフラメンコの元々の形、というか昔のフラメンコの形を考えてみるのも必要なのかな、と。思ったりしたことでありました。
Archivo Fotográfico de La Bienal de Flamenco / ©Laura León
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