日本に帰ってくると、「今、誰がいい?」ってよく訊かれます。
バイラオーラならパストーラ・ガルバンとロシオ・モリーナ。
歌はミゲル・ポベーダだけど最近売れすぎなくらいかも。
ギターはヘラルド・ヌーニェス。アルバムではヘスース・トーレスがめちゃよかった。。。。
っていうのが私の答え。
でバイラオールは?ってきかれるとこたえます。
イスラエル・ガルバンはもうすごすぎ。
若手では? といわれると、やっぱこの人の名前がでてきちゃうんですよね。
昨年のビエナルで観たっきり。だけど、いや、やっぱ、この人のフラメンコはいい。
きりっとしていて、品格のある野生を感じさせるフラメンコ。
真摯で、まっすぐで、古くて新しい。そんなフラメンコ。
折につけて思い出してしまうのでありました。
でもなぜかスペインでは公演ないなー、と思っていたら
スペインの大手プロモーターが契約したというニュースが。
うんうん。さもありなん。彼はそれだけのカリスマのある希有な存在ですもん。
そのファルキートがスペインで公演します。作品は昨年のビエナルでもみせた「プーロ」。
7人の歌い手、3人のギタリスト、ピアノ、バイオリン、パーカッションと
13人のミュージシャンを従えての一人舞台。
12月1日 ビルバオ Palacio Euskalduna
3月15日 バルセロナ リセウ劇場
これにあわせてスペイン旅行の日程を組んじゃいますか。
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