志風恭子のフラメンコ 最前線
スペイン、セビージャ在住フラメンコ研究家による最新のフラメンコ情報
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スペイン フラメンコ 公演レポート
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2026年8月5日水曜日
ラ・ウニオン2026/イスラエル・フェルナンデス『レシタル・イ・カンテ』
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現在、ミゲル・ポベーダを追い越す人気のカンタオール、イスラエル・フェルナンデス。この公演も早くから満員札止め。 開演の前に昨年のこの日にその名が風間れたプレートのお披露目もしたぺぺ・アビチュエラの訃報が伝えられ、1分間の黙祷。 公演はタランタとカルタヘーナを続けて歌うカンテ・デ...
2026年8月3日月曜日
ラ・ウニオン2026/マドリード州立スペイン舞踊団『ビアへ・アル・アモール・ブルホ』
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マドリード州立スペイン舞踊団は、2024年ヘスス・カルモナを監督に創立され、現在はモニカ・フェルナンデス、ガラ・ビバンコス、アントニオ・カスティージョの3人が共同監督というまだ若いカンパニー。マヌエル・デ・ファリャの『7つのスペイン民謡』をオルガ・ペリセが、『恋は魔術師』をエス...
2026年6月26日金曜日
ディエゴ・デル・モラオ『ア・クエルダ・ペラー』
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カハソルのフエベス・フラメンコス、夏休み前の最終回はギターソロ。ヘレスのディエゴ・デル・モラオが登場。 なんとカンテもパルマもない、全くの独り舞台。というだけでなく、ピックアップのついたギターとペダルが舞台に!ええ? 舞台に登場したディエゴはまず、持ってきた、いつもの?ギターで...
2026年6月19日金曜日
セルヒオ・アランダen ペーニャ・トーレス・マカレーナ
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日本ではお馴染みのセルヒオ・アランダだけど、なんと私は初見であります。彼も以前ここでの公演が予定されていたものの天候か何かで延期になってこの日のリベンジ。 ニョニョのギターソロに始まり タニェのカンテソロ ホセ・アニージョも加わって、セルヒオのアレグリアス。 軽快。もともと地元...
2026年6月13日土曜日
ペドロ・コルドバen ペーニャ・トーレス・マカレーナ
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かつて新宿『エル・フラメンコ』にも出演していたペドロ・コルドバがペーニャで公演。 これ、本当は1月にプログラムされていたのが、マドリードとセビージャを結ぶ新幹線事故で電車が運休になり延期になっていたもののリベンジであります。 最初は一人舞台に上がりソロ・デ・ピエでマルティネーテ。...
2026年6月12日金曜日
ルシア・アルバレス“ラ・ピニョーナ”『セントラル』
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なんというか、ほんと、何が何だかわからないんだけど、気がつくと泣いていた。終演後、友達に、また泣いちゃったよーって言ってるうちにもっと込み上げてきてしまい喋れない。涙止まらない。恥ずかしい。なんで泣いたか自分でもわからない。私が泣いたからすごい、とかそう言いたいわけじゃない。でも...
2026年6月6日土曜日
クリスティーナ・ヘーレン財団『フラメンコ・エス・ビダ』
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クリスティーナ・ヘーレン財団フラメンコ芸術学校が今年で創立30周年を迎えるということで、クリスティーナがが学校創立前に企画構成し上演された作品『フラメンコ・エス・ビダ』を再演。といっても当時の出演者たちではなく、この30年間に学校で学びプロとなった歌い手、踊り手、ギタリストたち...
2026年5月28日木曜日
ウーゴ・アギラールen トーレス・マカレーナ
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いやあ、良かった。うん、とても良かった。 今年の2月、ヘレスのフェスティバルでスペイン国立バレエ団の兄 ディエゴと素晴らしい公 演を見せてくれたウーゴがソロで踊るというので、セントラル劇場ではコルドバのコンクール優勝者公演、カハソル劇場ではホセ・バレンシアが公演しているけれど、あ...
2026年5月25日月曜日
ラファエラ・カラスコ『ウモ』
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ウモとは煙のこと。タバコ工場で働く女工たちを描いたラファエラの新作は今年、マドリードで初演されたばかり。 オペラやバレエで世界に知られる『カルメン』はセビージャのタバコ工場の女工だったという。男を破滅させる奔放な女賭して描かれたカルメン。実際の女工たちは、男尊女卑の時代に、治安警...
2026年5月24日日曜日
アンダルシア・フラメンコ『バイランド・アル・カンテ』
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アンダルシア州のフラメンコ公演シリーズ。金曜にエバ・ジェルバブエナで開幕。そして土曜はピニョーナ、ペペ・トーレス、アデラ・カンパージョ、ラファエル・カンパージョと4人の踊り手が出演する、ガラ的な作品。ピニョーナ以外の3人は作品作りが得意とは言えないけ実力派。90年代以降、自分で...
2026年5月22日金曜日
マヌエラ・カラスコ『マヌエラ』
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カハソル財団のフエベス・フラメンコス、今季のトップバッターはマヌエラ・カラスコ。 ©︎ Remedios Malavárez/Fundación Cajasol 言わずともがなの女神マヌエラ様カラスコ様。マヌエラエラはムーチャ・マヌエラ。そこにいるだけでフラメンコ。我々下々の民は...
2026年5月14日木曜日
サロメ・ラミレスen トーレス・マカレーナ
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Impecable って言うスペイン語の言葉がある。辞書をひくと、「欠点のない、完璧な、」とある。文句のつけようのない、ってことですね。昨日のサロメがそうだった。 豪華なマントン、華やかなピンクのバタ・デ・コーラは花のようなフリルで裏打ちされ、下りお団子にまとめた髪に小さめのこ...
2026年5月11日月曜日
ホセ・アンヘル・カルモナen トーレス・マカレーナ
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ペーニャには舞踊公演に行くことが多いのですが久しぶりに歌の公演。 ホセ・アンヘル・カルモナ。 セビージャ近郊ロス・パラシオスの出身で、主に舞踊伴唱で活躍していたが一時舞台から遠ざかっていたのを、ロシオ・モリーナ公演等で共演していたオルーコが、今年のヘレスでの公演で復帰させたそう...
2026年5月9日土曜日
フランシスコ・イダルゴenトーレス・マカレーナ
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カディス県アルゴドナレス出身のフランシスコ・イダルゴ、2024年のヘレスのフェスティバルで、コンテンポラリーダンス寄りのフラメンコ作品 『モスカ・イ・ディアマンテ』 を上演し、作品の完成度と個性で私たちを驚嘆させたバイラオール。その彼がセビージャで踊るのは10年ぶりだという、そ...
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