恒例になってきた?フラッシュモブ、を、アンダルシア各地のフラメンコ学校の生徒やアルティスタが参加しています。中には、セビージャの公立舞踊学校コンセルバトリオに留学中の大城まどかさんも。
右後方の黒い服の女性が大城さん。小さすぎてごめん。
ビエナルのYouTubeチャンネルで中継のはずが、なぜかFacebookのカナルスールのところで中継。間際で変更、ってまあ、スペインらしいといえばスペインらしい。
でも夜遅くまで起きてて楽しみにしてた人が生中継見ることできなかったりしたりしたろうし、困ったものです。
この後、予定されているオンラインの中継はそのままYouTubeで行われるらしいけど、無事できますように。
なお、この後、ビエナルの3人目の監督を務めたマヌエル・エレーラのプレゴンがありました。プレゴン、開会宣言、とか訳しているけど、これからこういう催しをしますよ、というときに、その催しについての思いなどを語る、という感じのスピーチです。
マヌエル・エレーラ/Bienal de Flamenco ©︎Claudia Ruiz Caro |
この日はフラメンコの歴史を振り返り、その上で、ビエナルの誕生が、ペーニャの提案でセビージャ市との協力で始まったこと、それまでセビージャには、コルドバやラ・ウニオンのようなフラメンコの大きなイベントがなくそれを補いフラメンコの中心としてのセビージャを、という試みだったこと、それが成功したこと、などを語ります。
「ビエナルは私たち独自の音楽を広めるために最高のショーケースで私たちを特別な存在にします」「40周年にふさわしいスピーチだったのではないでしょうか。
帰り道に見たヒラルダの塔は本当に美しい。
いつもと違うビエナルだけど、何事もなく、無事、閉幕に辿り着き、良きビエナルとなりますように。
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