8月25日、フラメンコ 関係者のSNSに次々と投稿され、知ったのは思いがけないニュース。
踊り手のホセ・バリオスが自宅で亡くなったというのです。
1975年コルドバ生まれ。マドリードで移り、コラル・デ ・ラ・モレリア、カサ・パタスなどのタブラオなどで活躍するとともに、マリア・パヘス舞踊団で長らく活躍してきました。
日本とのゆかりも深く、1998年、大阪のスペイン企画の講師として来日。その後も、パヘス舞踊団の一員としてたびたび来日。また志摩スペイン村のフラメンコショーの振付、演出も手掛け、2016年には元宝塚スターたちの舞台「フラメンコ・カフェ・デル・ガト」の構成、演出、振付をも担当しています。
8月14日から3日間のマリア・パヘス舞踊団のマドリード公演にも出演したばかりだったので、皆、一様に驚き、悲しみにくれています。
安らかに。
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