エスパシオ・トゥリーナで行われたパコ・ハラーナの「フラメンコリオ」
劇場を埋めた観客の半分くらいがアルティスタや関係者だったのではないだろうか。
アントニオ・カナーレス、ホセ・バレンシア、ラファエル・エステベス、メルセデス・デ・コルドバ、フアン・カンパージョ、
アントニオ・カナーレス、ホセ・バレンシア、ラファエル・エステベス、メルセデス・デ・コルドバ、フアン・カンパージョ、
いつもは妻エバ・ジェルバブエナをバックで支えている彼が今日は主役。
数日前、アルカサルで会った時、行くよと言ったら、来るな、と言われた(笑)くらいに
プレッシャーは大きかったのだろう。
ソレア。そしてエバの作品「エバ」のイントロ、「5ムヘーレス5」など、懐かしい曲が演奏される。曲を聴くと場面がよみがえる。
踊りに従うのではなく、踊りが音楽に従う、という感じもあるよね。
Bienal Óscar Romero |
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難曲を見事にこなす。
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ロペ・デ・ベガでのホアキン・グリロはヘレスで見たのでパスして
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カディスのアルティスタたちの競演。
全員でのカディスのブレリアで始まり、客席から現れたロサリオ・トレドの「グアパ・デ・カディス」
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アナ・サラサールが歌って踊るブレリアス。
マリア・モレーノのムイ・フラメンカなカナステーラ。
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ゲストのフアン・ビジャールの熱唱はニーニョ・ヘロの伴奏で。
フンコのティエントス、と、それぞれのソロは、それぞれの魅力、個性で見せたが、最初の一体感が凄かっただけに、ちょっとテンション下がったかも。その中ではマリアが私的に一番良かったかも。
これだけのメンバーが顔揃えただけでもすごいけど、せっかく一緒なんだからもっといろいろみんなで合わせてやってくれたらもっと良かったかと思ったことでありました。
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