ヘレスのサンティアゴ街のヒターノたちによる、フラメンコだけどフラメンコではない公演。
最初は客席から喋りながら登場したジプシーラッパーズ。
舞台に上がると机を囲んでブレリアをひとくさり。
その後、ラップになりました。
Bienal Óscar Romero |
歌詞は、ちょっとおちゃらけで楽しい。ノリはラップ的にはどうなんだろう、だけど。
最後はトマシートが飛び込み、さらっていく。
Bienal Óscar Romero |
休憩を挟んでのトマシートがすごかった。
パーカッションのようなサパテアードのノリの良さ。
これまでに7枚のCDを出しているそうだが、その中の曲からいくつか。
歌い、客にコーラスさせ、いやあ、もうノリノリ。
エンターテイナー!
普通のフラメンコの公演ではできない、ロックコンサートのノリで、最高に楽しみましたわ。すっきりした。
彼ら、何をやっても根っこがフラメンコだからフラメンコになっちゃうんだよね。
Bienal Óscar Romero |
これは座ってではなく、立って跳ねながら見るのが本当は正解。
昔、劇場公演でもつい体が動いてしまい、周りの人に文句言われたこと思い出したっす。
たまには彼のCDかけて家で踊り狂うのもいいかも。
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