地元ヘレス出身カンタオール、ダビ・カルピオの新譜発表記念を兼ねたリサイタル。
オープニングはロマンセ。
エル・ネグロの語りについで歌い出すのだが、そこにドラムの音が重なりびっくり。
合わないわけではないが、とにかくびっくりした。
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© Festival de Jerez/Javier Fergo |
カンテ・デ・レバンテとバンベーラはサンティアゴ・ララの伴奏で。
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タンゴ・デ・マラガとアルゼンチン・タンゴを混ぜた曲はディエゴ・ビジェガスのハーモニカとパブロ,マルティンのウッドベースも加わる。面白い。
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でも最高だったのはソレア。
伴奏はギターではなく、パブロのウッドベース。ギターのようなラスゲアードもするけれど、伴奏の仕方はギターをただコピーしているわけではないのが素晴らしい。
この夜の白眉。
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ダビ・ラゴスが書いた、モライートへのオマージュのブレリアを、ディエゴ・デ・モラオ伴奏で。ディエゴが挟む、父モライートのファルセータが懐かしくて涙。
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シギリージャはマヌエル・バレンシアの伴奏。やっぱ落ち着く。
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最後のブレリアではマヌエル・リニャンも舞台に上がって一踊り。
豪華なゲストで、でもコンパクトな素敵なコンサートでありました。
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