アラアルのフェスティバル、アルグルグーにきています。
昨夜の公演はマルティリオ。
ラテンバラード、ボレロからアルゼンチンタンゴ、セビジャーナス、スペイン歌謡と
多彩なプログラム。
ピアノとギターの伴奏もキューバ風、ブルース風、ジャズ風…とこったアレンジで
なかなかこっています。
ギターを弾くのは息子、ラウル・ロドリゲス。
ソン・デ・ラ・フロンテーラの一員だった彼です。
その伴奏に思わずオレ!
抜群の音楽センスの彼の伴奏で彼女もひときわ輝いているよう。
マルティリオはフラメンコのカンタオーラではありません。
コーラスグループでデビューし、ソロになってからも
サングラスとペイネータをトレードマークに人気がでて
おちゃらけたセビジャーナスがヒットしたこともあれば
スペイン歌謡をジャズのアレンジで歌ったアルバムなど
多彩な活動をしてきています。
この夜の彼女のリサイタルはその集大成というかんじ。
お客さんをじゅうにぶんに楽しませる、まさにプロフェッショナル!
アンコールではファンダンゴ・デ・ウエルバを歌い、
その伴奏はブルース感覚。いやーこのクロスオーバーさがたまらない。
カメラのコードを忘れたので写真はあとでアップしますね
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