なんかいつまでも先週のラ・ウニオンをひきずっているようですが、
コンクールではもうひとつうれしい出会いがありました。写真のイグナシオ君、通称ナチョ。
今年からはじまったその他楽器のコンクールで優勝したボルハ・エボラの伴奏者の一人として舞台に立ちました。
まだ弱冠17歳。
こどものときからカホンが好きで、サンルーカルで名手、セピージョについて勉強を重ねています。
今回もセピージョとともにやってきました。
なかなかの腕前です。
で、実は日本には、こどもの彼のことを知っている人がたくさんいるはず。
実は、彼のお父さんは日本で活躍した歌い手で。お母さんは日本人の踊り手さん、なんです。
え、もうこんなに大きくなったの? ってびっくりする人も多いのでは?
ラジートにつづき、日本人の血もひく、スペイン人フラメンコ・アーティストが誕生?
将来が楽しみです。
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