©Javier Fergo Festival de Jerez |
ご当地ヘレス出身メルセデス・ルイス。昨年上演予定だったが、妊娠発覚で今年になった作品。
無伴奏のブレリアに始まり、ギターソロでのグラナイーナ、マントンでのファルーカ、パンデレータでのアバンドラオ、ファルーカの振りのようなタラント、ビデオのマヌエル・モラオのシギリージャにカスタネットで合わせ、バタ・デ・コーラでのカーニャという構成。
ファルーカをマントンで踊った意味も、タラントの振りがなぜああなるのか、などいろいろよくわからない。バタも多分、バタのデザインの問題(腰の後ろが広がりすぎ?)だと思うが決して上手にコントロールしてるようには見えない。カスタネットの音も、国立の面々の音を聞いた後ではちょっと見劣りしてしまう。規模もバックも違う国立と比べちゃいけないのかもしれないけれど。
伝統的なフラメンコでいくつもの作品を作るというのは大変で、新しい試みをいろいろしてみたくなるということなのだろうか。ん〜難しいね。
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