5月13日、MAX賞の授賞式が行われ、
最優秀男性ダンサーに
グラナダ生まれのフラメンコダンサー、
マヌエル・リニャンが選ばれた。
これはテレサ・ニエト振付作品
「タシータ・ア・タシータ」での
演技によるもの。
なお今回のMAX賞では
舞踊作品、振付、最優秀女性ダンサー賞と
全部門をこの作品が受賞した。
テレサ・ニエトはコンテンポラリーのダンサーだが
94年にアントニオ・カナーレスのカンパニーに振り付け、
その後、カナーレスのカンパニーメンバーと
アリエリートというカンパニーをおこすなど
フラメンコ/スペイン舞踊との関係も深い。
受賞作にも
フロレンシオ・カンポ、パトリシア・トレロという
元カナーレス舞踊団のメンバーや
オルガ・ペリセ、ダニエル・ドーニャ、クリスティアン・マルティン等が参加している。
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