怪我のため4年間舞台活動を休んでいたというアントニオ・マルケス。
そのブランクをみじんもかんじさせない舞台で
ビジャマルタ劇場に戻って来た。
プログラムのタイトルには
「シエンプレ・アントニオ」とあったが
実際には過去の作品ふたつ「ボーダ・フラメンカ」と「ボレロ」。
舞踊団メンバーもぐっと若返ったようだが
アントニオも昔とかわらない伊達男ぶりで熱演。
「ボレロ」は
国立バレエ団の男性のパソがあちこちに見受けられたけれど
これも彼なりのグラネーロへのオマージュかもしれない。
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