志風恭子のフラメンコ 最前線
スペイン、セビージャ在住フラメンコ研究家による最新のフラメンコ情報
2021年5月23日日曜日
ヘレスのフェスティバル最終日その1ラトーレ振付工房
毎年恒例となったハビエル・ラトーレ振付工房。
今年は生徒も少なく、その分、先生も一緒に踊ってくれていたし、ナナメのラインとか綺麗に見えたよ。
生徒も先生もその分、大変だったことでしょう。
最初の挨拶でハビエルが言ってた通り、生徒は振付を覚えるだけでなく、舞台での位置や出入り、仲間との間隔などをも覚えなくちゃいけないし、また舞台出演の前の緊張や苦しい気持ちなども体験する、という実践的なクラスなのであります。
最後はフィン・デ・フィエスタもあったよ。
来年はもっとたくさんの人が来れるといいね。
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