マヌエル・トーレのCDブックが発売となりその記者会見が4月6日、セビージャのカサ・デ・プロビンシアで行われた。
彼について、またその録音や録音されたカンテや伴奏についての詳細な解説もさることながら、付属のCDが素晴らしい。ここでもSPからの復刻であることには変わりがないのだが、最良の状態の盤を探すことで今まで聴いていたのとは全く違う、若々しく輝きのある声が聞こえてくるのだ。
これにはちょっと感動。
記者会見には、アンダルシア州フラメンコ機関のアンへレス・カラスコ、著者のうち、このシリーズの創設者、カルロス・マルティン・バジェステ、ホセ・マヌエル・ガンボアらが出席。
またトマス・デ・ペラーテがソレアとシギリージャを歌って華を添えた。
0 件のコメント:
コメントを投稿