トリアーナのフラメンコ・スタジオ、フラメンケリアは水木金土の夜はタブラオに変身。
グアダルキビル川をみはらすスタジオには舞台がしつらえられ、若手たちが踊る。
が、今週は特別バージョン。
スタジオでクラスを行っていたアントニオ・カナーレスが舞台にたつ。
というのでかけつけた。
入場料25ユーロとふだんより高いけど、劇場公演よりは安い、かな。
タンゴにはじまり
ギターソロをはさんで
共演のアンヘル・ファリーニャのソレア。
回転がきれい。
カンテソロはアバンドラオ。
そして真打ち、カナーレス登場。シギリージャ。
強く美しくい靴音。
重み。芯の強さ。
ひとつひとつの音に、動きに、センティード、意味がある。
歌を感じてフラメンコを踊る。
いやあ、この人はほんと普通じゃない。
すごく太っていたのだけどそんなことはどうでもいいほどにフラメンコで、目をはなせない。
素晴らしい。
個人的にはビエナルのときよりもずっと良かったよ。
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