セビージャ出身の踊り手、ローリ・フローレスが亡くなった。66歳。本名レメディオス・オロスコ。
エロイサ・アルベニスやエンリケ・エル・コホ、マティルデ・コラルに師事し、セビージャのタブラオを主な舞台として長年活躍した。1971年にはコルドバのコンクールでプレミオ・ナショナルを受賞。
その後も活躍の中心はタブラオで、劇場公演にはあまり出演していなかったが、1989年には小島章司の招きで来日しその公演にゲスト出演した。
また2011年エル・フンコ夫妻との共演で、その伝統的なフラメンコの素晴らしさを披露。新たに注目を集めた。
また2011年エル・フンコ夫妻との共演で、その伝統的なフラメンコの素晴らしさを披露。新たに注目を集めた。
2014年のビエナル、エル・アレナルの日に出演予定だったが、病気のため出演がかなわなかった。
冥福を祈ります。
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