今年度のコンパス・デル・カンテ賞が
パコ・セペーロにおくられることが決定した。
本名フランシスコ・ロペス=セペーロ・ガルシア
1942年ヘレス生まれ。
16歳でプロとしてカディスのファリャ劇場の舞台に立ち
21歳でマドリードに出てタブラオなどで活躍。
カマロンやパンセキートの伴奏などで有名。
ソングライターとしても多くの曲を世におくりだした。
75年にはヘレスのフラメンコ学会の、77年にはコルドバのプレミオ・ナショナル受賞。
また若手のプロモーションに助力したという理由で
コルドバのコンクールに特別賞がおくられる。
写真は今回の審査員
左から財団理事長フリオ・クエスタ、スーマ・フラメンカ監督フアン・ベルドゥ、
舞踊家マリア・サルー、作家エミリオ・ディアス、
フアニ・デ・アルガバ、研究家パコ・ペルーホ
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