久々の来日となるスペイン国立バレエ団、きょうはいよいよ初日です。
1週間の渋谷、オーチャードホールでの公演。前半、Aプログラムでは、アントニオ・カナーレス振り付けのフラメンコ作品「グリト」とアントニオ・ナハーロ新監督振り付けの「セビリア組曲」。フラメンコを知らずとも誰もが楽しめる、エネルギッシュなスペイン舞踊の世界が垣間見られる、そんなプログラムです。
後半はかつて日本公演で莫大な人気を博した名作「メデア」、「ボレロ」、フラメンコのソロ「ファルーカ」、そして今回日本初演の民族舞踊「ホタ」と、スペイン国立ならではのプログラム。
フラメンコだけにとどまらないスペイン舞踊の多彩な魅力を堪能するまたとないチャンスだ。
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