アンダルシア州の肝いりで
セビージャのペーニャ協会が編集した
マヌエル・バジェーホ全集
213曲のカンテが
13枚のCDにおさめられ
その人生等を解説したブックレットが付く。
現在セビージャ県ペーニャ協会のウエブでのみの販売となっている。
マヌエル・バジェーホは1891年セビージャ生まれ。
20世紀前半に活躍した歌い手で
あらゆるカンテをレパートリーとし
トマス・エル・ニトリに次いで史上2番目の
“カンテ黄金の鍵”がおくられた。
同時代の歌い手
マヌエル・トーレ、ニーニャ・デ・ロス・ペイネスに続き
ようやく彼の全集が編まれたことはよろこばしいことである。
*写真は記者会見の模様。
左からペーニャ協会会長、アンダルシア自治政府文化長官、フラメンコ研究所所長
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