セビージャ郊外、エスパルティーナの町で
闘牛と音楽/フラメンコとコプラの祭典、タウロムシカが開催されます。
5月1日は18時半から闘牛、
21時からはアルカンヘルとアルヘンティーナ、
二人のウエルバ出身の歌い手によるコンサート。
5月2日は12時からコミック闘牛、
18時から闘牛
5月8日は18時半から騎馬闘牛
21時からはコプラ(スペイン歌謡)のコンサート
5月9日は12時からコミック闘牛、
18時から闘牛
6月5日は18時半から闘牛、、
21時からはフラメンコとスペイン歌謡を歌うマヌエル・ロンボのコンサート。
6月6日は12時からコミック闘牛、
18時から闘牛
入場券はこちら。
闘牛とコンサートの両方の入場料もパックになった入場券は64〜100ユーロ
コンサートだけだと25ユーロ。
日曜日のコミック闘牛は10〜20ユーロ、若牛による闘牛は15〜26ユーロ。
会場では闘牛の肉をつかった料理や
土曜日17時、日曜日12時から、
ペーニャ会員によるフラメンコやフランコ・ポップ、また手品などの公演も。
闘牛とフラメンコは昔から縁が深くて
アルティスタの中にも闘牛好きは多いし、
闘牛士の中にもフラメンコの公演に顔を見せるものもある。
アントニオ・カナーレスの「トレロ」など闘牛を題材にしたフラメンコ作品もあれば、
闘牛の音楽にフラメンコをつかうという試みも
カマロンやランカピーノ、ディエゴ・カラスコやアルカンヘルで行われている。
闘牛士とアルティスタのカップルも
今のエストレージャ・モレンテとハビエル・コンデをはじめ、
フリオ・アパリシオとマレニ・ロレート、
パストーラ・インペリオとエル・ガジョなどの例がある。
スペインの典型的なイメージと、スペインのインテリには敬遠されがちなふたつのアート。
闘牛の間や闘牛士の身のこなしにはフラメンコと同じ“間”やアイレがある。
0 件のコメント:
コメントを投稿