アンドレスはへレス、ピラールはカディスの出身。
前日のへレス、カディスのガラ公演と同様にへレスとカディスの出身者が主役を務めているわけだけど、この日のほうが、ずっとリズムも良く、コンパクトで、上品にまとめていて良かったのであります。演出家(カルメン・フェルナンデス)の手腕もあるのかな。
ラファエル・ロドリゲス、ミゲル・ペレス、ヘスース・ゲレーロ、パスクアル・デ・ロルカという4人のギタリストを芯に据え、4人それぞれ2曲を演奏/伴奏するという構成。
歌はロンドロとダビ・カルピオ。
最初はラファエル。音の厚み。
ティエント、タンゴの粋なこと!
© Festival de Jerez/Javier Fergo |
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サパテアードのパレハを
© Festival de Jerez/Javier Fergo |
テクニック抜群。
バリバリのブレリアに椅子に座ったサパテアードで応戦するアンドレス。
© Festival de Jerez/Javier Fergo |
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でも一緒に弾くと音がごちゃごちゃになるよな、と思ってると、弾くのは一人ずつと、よく考えられているなあ。
© Festival de Jerez/Javier Fergo |
素晴らしいギターと、ロンドロの熱唱と
アンドレスの細やかで粋な踊りも堪能できて、とても気持ちが良い夜だったのでした。
Andrés Peña y Pilar Ogalla, baile de salón from Festival de Jerez Televisión on Vimeo.
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