チャランゴでのタランタとブレリア。きちんとフラメンコでした!
どんな国のどんな楽器でもフラメンコは可能!
二人目はパブロ・スアレス。ラファエラ・カラスコの旦那様で、彼女の作品などでも活躍のピアニスト。グラナイーナ、カルタヘネーラ、タンギージョと続く組曲。歌でアントニオ・カンポも参加というゴージャスさ。演奏はもちろん素晴らしくついオレが出る。でもこういう風に続けるというのは審査員も想定外なのでは、とちょっと心配。
カンテの一番手はエバリスト・クエバス。昨日のマヌエルの叔父にあたる。
マラゲーニャ、カルタヘネーラ。甥っ子よりは、音程もよく、声の調節もでき、さすが。でも伸ばすし、一本調子。続いてミネーラ。タランタ、ソレア、アレグリア。
ウエルバ出身、まずはマラゲーニャ。伸ばし過ぎで長い長い。カラコーレス。裏声みたい。キンキンして聞きづらい。シギリージャ。ここまでですでにひづけが変わる。
ギターはイスラエル・セレドゥエラ。バルセロナのタブラオのレギュラー。タランタとソレア。ソリストとしては発展途上。曲がまとまっていない。いろんな要素入れ過ぎてごちゃごちゃ。でも技術はある。
フェルナンドの2曲目はアレグリア。大きな舞台でのソロ。生き生きとたのしんでました。良かった!
ギターはルイス・メディーナ。9月にガルロチに行く予定。技術はあるけど、やっぱ曲のまとまり、落ち着きが今ひとつ。難しいね。2曲目のファンダンゴの方が良かったけどもっとメリハリがはっきりつくともっとよくなるようにも思う。
セビージャ県エシハのキコ・ペーニャ。少年歌手で、ミゲル・ポベーダのプロデュースでcdデビューしたものの、いつの間にか御無沙汰。マラゲーニャ、ティエント、シギリージャ。
アントニオ・ホセ・ニエトは
コルドバの人。ソレア、タランタ、ミネーラ、ファンダンゴ・デ・ルセーナ
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