オランダのビエナルに引き続き、ニームにも登場。この後、ロンドンのフラメンコ・フェスティバルにも行くというから、昨年のヘレスで初演された作品一のヒットといえるかもしれない。
Festival Flamecno de Nimes Jean Louis Duzert |
黒いバタ・デ・コーラに黒いマントンのリニャンが踊るブレリアに始ま流。ロマンセ、パンデレータすなわちタンバリンのリズムで、紐を使ってのホセ・マルドナードとのデュオも絶品!
Festival Flamecno de Nimes Jean Louis Duzert |
紐でリンクを作って、バタのピニョーナとリニャンが踊るアレグリアスはトロンボのレフェリーでの戦いのように。
Festival Flamecno de Nimes Jean Louis Duzert |
Festival Flamecno de Nimes Jean Louis Duzert |
女性がパンタロンで踊るなら男性がスカートはいたっていいじゃない?
男らしさ、女らしさ。それはそれぞれ魅力的な要素でもあるけれど、それに縛られ過ぎるのはどうなのかな、という問題提起か。
最後、再び、バタでのリニャンのソレアは、コロカシオンは男性的だけど、バタ。
その形が気持ちいい。
最後バタで舞台にまかれた赤い花を拾っていきスカートをあげるとこぼれるように花があふれる、という演出も面白い。
最後は観客が総立ちで拍手。よかったね。
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