エスパシオ・サンタ・クラーラでは23時からペペ・アビチュエラの公演。
Archivo Fotográfico La Bienal de Flamenco. Fotógrafo Óscar Romero. |
まずはタランタ。そしてソレア、と2曲ソロで。
1944年生まれというから72歳の大ベテランなのだが、年齢をまったく感じさせない若々しいトーケをきかせる。
「今年亡くなった、フアン・アビチュエラ、レブリハーノ、ホセ・メネセ、パコ・タラントに捧げます」
と、語ったが、亡くなったのはどれも同世代で長年共演してきた仲間たち。
ラフィータ・デ・マドリードという歌い手が、ペペの甥でギタリストのピリピをパルメーロに、パーカッションのバンドレーロとともに登場。
ファンダンゴ・デ・ウエルバ、ブレリア、タンゴときかせた。
ラフィータはうーん、アフィシオナードなのかな、あまり上手ではなく、なんかもったいない。それでも、締めなど随所に彼らしいフラメンコを聴かせてくれた。
それに引きずられたのか、ゲストのアルバ・エレディアもいつもの調子が出なかったのは残念。それでもグラナダならではのバイレは堪能することができた。
Archivo Fotográfico La Bienal de Flamenco. Fotógrafo Óscar Romero |
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