ヘレスのギタリスト、マヌエル・バレンシアのリサイタル。といっても歌い手、踊り手のゲスト+パルメーロたちで純粋なソロはロンデーニャとシギリージャの2曲のみ。このシギリージャが良かった。今夜の白眉。シギリージャのギターというと、亡きモライートだけど、マヌエルはモラオに迫るほどの良さ。ロンデーニャはヘレスのギター教授ホセ・ルイス・バラオの作品とか。
幕開けのブレリア・ポル・ソレアとファンダンゴス、ブレリアスはパルマ伴奏で。
ブレリアはさすがのアイレなんだけど、結局ファルータの並列で、曲としてのまとまりが感じられない。ある意味とってもヘレスなんだけどね。
アレグリアスは従姉妹フェリパ・デル・モレーノ、マラゲーニャはマヌエル・カルピオの歌。どちらもヘレスらしい音程外し。声はいいんだけどね。
ソレアはフンコの踊りがはいるがそれが長くてちょっと閉口。背が高いせいだとおもうけどずっと下向いているのは外から観ると美しくない。残念。
さて、ついにヘレスのフェスティバルです。
毎日更新しますのでどうぞよろしく。
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