フェデリコ・ガルシア・ロルカの戯曲「エル・プブリコ」をもとにした新作オペラ、
「エル・プブリコ」が2月24日、マドリードのテアトロ・レアル、王立劇場で初演されます。
ロルカの問題作を21世紀スペインのオペラに、という意欲的な試みだ。作曲はマウリシオ・ソテロ。エンリケ・モレンテやアルカンヘル、ミゲル・ポベーダとも仕事をしているスペインを代表する作曲家。ハビエル・ラトーレ振り付けの「リンコネーテ・イ・コルタディージョ」やスペイン国立バレエ「エル・ロコ」などの音楽も担当している。
そのこともあってか、このオペラは7人の主な歌手たちだけでなく、アルカンヘル、ヘスース・メンデス、ルベン・オルモ、カニサーレスという、フラメンコのアーティストたちも登場する。
◆オペラ「エル・プブリコ」
2/24(火)20時、26(木)20時、3/1(日)18時、4(水)20時、6(金)20時、9(月)20時、11(水)20時、13(金)20時
[出]〈c〉アルカンヘル、ヘスース・メンデス、〈b〉ルベン・オルモ、〈g〉カニサーレスほか
[場]マドリード 王立劇場
[問]http://www.teatro-real.com/
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