スペイン舞踊史に残る傑作「メデア」の
脚本/演出でフラメンコの世界でもよくしられた
演出家ミゲル・ナロスが
6月21日朝8時30分
マドリードの病院で亡くなった。
数日前から呼吸器の異常で入院していたという。
1928年11月7日マドリード生まれの84歳。
14歳でマリア・ゲレーロ国立劇団に入り10年間在籍。
後パリで学ぶ。
バルセロナでペケーニョ・テアトロ創立。
代表作に「フェードラ」「アンチゴーナ」
「オルメドの騎士」などがある。
後テアトロ・エスパニョール監督を二度に渡りつとめた。
彼の「メデア」は
この夏
メリダのローマ劇場での古典演劇祭の開幕を飾る。
◆第59回メリダ古典演劇祭
7/5(金)〜7(日)22時45分
[出]〈b〉スペイン国立バレエ団
[場]メリダ ローマ劇場
[料]12〜39ユーロ
[問]http://www.festivaldemerida.es/
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