3年前のビエナルで初演。
その後、ロペ・デ・ベガ劇場、
キンテーロ劇場と
どこも満員御礼だった
人気作品
「ラ・グロリア・デ・ミ・マレ」
アルティスタとそのお母さんのあれこれを描いた
演劇的フラメンコ。
アルティスタを演じるラ・チョニ、
その母を演じる俳優フアンホ・マシアス、
そして歌い手のアリシア・アクーニャと
ギタリスト、ラウル・カンティサノは
伴奏の傍ら、
マネージャー夫妻をも演じる。
笑いとペーソスで
セビージャだけでなくスペイン各地で人気の舞台。
これまでにビエナルで初演された作品の中でも
最も、とはいわないが、
再演回数でベストテンに入るのはたしかだろう。
この作品がセビージャ大学文化センター
CICUSで6月20日22時半から上演される。
台詞がけっこうある舞台で
台詞で大笑い、というシーンもあるから
スペイン語がわかるにこしたことはないが
わからずともだいたいの物語は伝わるはず。
写真 Felix Vazquez
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