2011年10月30日日曜日

アンダルシア舞踊団のオーディション

ルーベン・オルモの新作を初演するために
始動した新生アンダルシア舞踊団。
10月27日から
ルーベンが振り付けと芸術監督をつとめる
ルーベン・オルモだが
11月5〜7日に
セントラル劇場で
舞踊団のオーディションを行う。

試験科目は
クラシックバレエとダンサ・エスティリサーダ(クラシコエスパニョール)、
そしてフラメンコの三科目。

応募受付は10/30までとか。
アンダルシア中から優秀なダンサーたちが集まることだろう。

2011年10月29日土曜日

モネータのクルシージョenバルセロナ

バルセロナ郊外コルネリャ.・デ・ヨブレガの
パカ・ガルシアのスタジオで
ラ・モネータが一日限りのマスタークラスを行う。

11月5日13時から14時半までで料金は30ユーロ。

コルネリャはサッカーのエスパニョールの本拠地ですね。



2011年10月28日金曜日

ピラール・アストラのウエブレッスン


セビージャはトリアーナ出身のバイラオーラ、
ピラール・アストラが
ウエブの発表記者会見を行った。
フラメンコ・アーティストのウエブは多いが
彼女のウエブの特徴は
フラメンコのレッスンビデオがあること。
ビデオは有料だが2〜5分程度のビデオ1本98センティモで購入できる。

基礎、セビジャーナス、ブレリアス、タンゴ&ルンバ、髪と化粧など。
それぞれ4〜6本のビデオから成り、
まとめて買うと多少安くなり、
クレジットカードで世界中のどこからでも購入可能。
レッスンはスペイン語だが英語の字幕も可能。
一度購入すれば何度でも繰り返してみることができる。
今後も新しいビデオを随時追加していくということだ。
要望があれば日本語字幕も検討するとのこと。
「フラメンコは難しい。
本当に習うのにはやはりここ、アンダルシアに来てほしいけれど
このビデオがフラメンコに興味をもっている人の参考になれば」
とピラール。

ほかにもブログでもビデオをアップして
トリアーナを紹介するなど
ほかのアルティスタのブログとはひと味ちがった仕上がり。



2011年10月27日木曜日

サラ・バラスがCMに


出産のために舞台を休み
今年5月4日無事、男児を出産したサラ・バラス。

その彼女がクリスマスのカバのCMに出演する。
日本でもよくみかけるカバ、フレシネ
そのクリスマスシーズンのCMは
いつも有名人を起用した豪華な仕様で有名。
昨年はシャキラが登場したし
2008年、2009年はシンクロナイズドスイミングチーム.
カバの色、金色の夢のような世界が
広がるCMは12月の風物詩といってもいい。

今年はサラ・バラスが
スペイン国立ダンスカンパニー監督に就任したホセ・マルティネス
(オペラ座にいたので日本ではジョゼ・マルティネスで知られている)
とともに出演。

いやいや楽しみなことである。
これを機に舞台にも復帰?
してくれるとうれしいんだけど。

2011年10月26日水曜日

アルカンヘルの新譜


10月25日
セビージャのサンタ・クルス街にある
アンダルシア・フラメンコ研究所(旧フラメンコ振興公社)で
アルカンヘルのアルバム
「キホーテ・デ・ロス・スエニョス」
(夢のキホーテ)
の発表記者会見が行われた。

マリアンヘレス・カラスコ所長(写真中央)の紹介にはじまり
このアルバムに詩を提供したウエルバの詩人で作家のフアン・コボス・ウィルキンス、
そしてアルカンヘル本人がこの新譜への思いを語った。

フアン・コボスの詩はフラメンコのかたちではなく
それをフラメンコにのせるのはたいへんだったそう。
アルカンヘルから言葉のつかいかたについて質問がきたり、
「パコ・トロンホのオマージュをしたいんだけど」
とリクエストがきたりもして
このアルバムのために書いた詩もあるそう。

アルカンヘルはこのアルバムで
イシドロ・ムニョスの1曲以外の作曲、
そしてプロデュースをもつとめた。
「これまで以上にプロデュースの重要性を感じた」と。
「どこで止めるか、というのが難しい。」
十八番のファンダンゴ、シギリージャなどのほか
フラメンコではないものも歌っている。
「音楽は家族の次に僕にとって楽しいもの。
失うものはなにもない。
音楽を楽しんでいきたい」

アルバムにはミゲル・アンヘル・コルテス、
ダニ・メンデス、ドランテスなどのほか
スペインポップの歌手アントニオ・オロスコも参加している。

なおキホーテ・デ・ロス・スエニョスが
郷土の大先輩、故パコ・トロンホに捧げた曲。


また11月4日ヘレスで
5日はウエルバでリサイタルが予定されている。




★アルカンヘル「オロール・ア・ティエラ」
[出]〈c〉アルカンヘル,〈g〉ミゲル・アンヘル・コルテス、〈perc〉アグスティン・ディアセラ、〈palmas〉ロス・メジ
11/4(金)20時30分
[場]カディス県へレス・デ・ラ・フロンテーラ ビジャマルタ劇場
[料]20ユーロ
[問]www.villamarta.com 前売り https://www.telentrada.com
11/5(土)20時30分
[場]ウエルバ コチェーラ・デル・プエルト
[料]12ユーロ(当日18時から販売)
[問]http://www.andaluciatucultura.es

2011年10月25日火曜日

フラメンカ8周年記念公演カニェータ


マラガにあるフラメンコ専門店フラメンカ。
CD、本から靴など舞踊用品も扱う店。
その創立8周年を祝う公演が
マラガのヒブラルファロ、
ペーニャ・カサ・デ・アロラで
11月5日開催される。

出演はカニェータ・デ・マラガとバネッサ・ラミレスのクアドロ。
カニェータはいうまでもなくマラガを代表する歌い手。
歌って踊る彼女は40年前、創立間もないエル・フラメンコにも出演していた
ベテラン・アーティスト。

前売り券は20ユーロ。
マラガ市内にあるフラメンカのお店で購入できる。

2011年10月24日月曜日

ペーニャ・デ・グアルディアenセビージャ


ヘレスのフェスティバルに続き
ビエナルでも行われた
ペーニャ・デ・グアルディア。

ビエナルのない年もこの催しは行われている。
会員制のペーニャだが
この催しでは6ユーロの入場料を払えば誰でも気軽に公演をみることができる。
タブラオなどよりもずっとお安く、
地元ファンと一緒にフラメンコを楽しめるという人気の企画。

今年も10月13日よりはじまった。
毎週月曜日はトリアーナはカスティージャ通りの古本屋の2階にある、
カンテス・アル・アイレ。
水曜日はマカレーナ教会の近所にある、
トーレス・マカレーナ。
木曜日はその他のペーニャが会場。

今後の予定は以下の通り。

★ペーニャス・デ・グアルディア
10/24(月)22時
[出]〈b〉サラ・ロペス、〈c〉ルーカス・オルテガ、アントニオ・ルケ、〈g〉イダン・バラス
[場]セビージャ ペーニャ・カンテス・アル・アイレ
10/26(水)21時
[出]〈b〉ソニア・ポベーダ、〈c〉インマ・リベーロ、フアン・カンタローテ、〈g〉ミゲル・ペレス
[場]セビージャ ペーニャ・トーレス・マカレーナ
10/27(木)22時
[出]〈b〉ゴンサロ・キンテーロ、〈c〉ヘスース・フローレス、マラ・レイ、〈g〉フアン・トーレス
[場]セビージャ ペーニャ・ピエス・プロモス
10/31(月)22時
[出]〈b〉ゴンサロ・キンテーロ、〈c〉ヘスース・フローレス、マラ・レイ、〈g〉フアン・トーレス
[場]セビージャ ペーニャ・カンテス・アル・アイレ
11/2(水)21時
[出]〈b〉ゴンサロ・キンテーロ、〈c〉ヘスース・フローレス、マラ・レイ、〈g〉フアン・トーレス
[場]セビージャ ペーニャ・トーレス・マカレーナ
11/7(月)22時
[出]〈b〉メルセデス・デ・モロン、〈c〉ルビオ・デ・プルーナ、エンリ・デ・モロン、〈g〉クーロ・バルガス
[場]セビージャ ペーニャ・カンテス・アル・アイレ
11/9(水)21時
[出]〈b〉ヘロ・ドミンゲス、〈c〉ダビ・エル・ガジ、ファリーナ、〈g〉イスマエル・デ・ベゴーニャ
[場]セビージャ ペーニャ・トーレス・マカレーナ
11/10(木)22時
[出][出]〈b〉ヘロ・ドミンゲス、〈c〉ダビ・エル・ガジ、ファリーナ、〈g〉イスマエル・デ・ベゴーニャ
[場]セビージャ ペーニャ・フモサ3
11/14(月)22時
[出]〈b〉ヘロ・ドミンゲス、〈c〉ダビ・エル・ガジ、ファリーナ、〈g〉イスマエル・デ・ベゴーニャ
[場]セビージャ ペーニャ・カンテス・アル・アイレ
11/16(水)21時
[出]〈b〉メルセデス・デ・モロン、〈c〉ルビオ・デ・プルーナ、エンリ・デ・モロン、〈g〉クーロ・バルガス
[場]セビージャ ペーニャ・トーレス・マカレーナ
11/17(木)22時
[出]〈b〉ホセ・マヌエル・ガルバン、〈c〉ナタリア・マリン、ホルヘ・エル・カナステーロ、〈g〉アントニオ・ガメス
[場]セビージャ ペーニャ・ピエス・プロモス
11/21(月)22時
[出]〈b〉ホセ・マヌエル・ガルバン、〈c〉ナタリア・マリン、ホルヘ・エル・カナステーロ、〈g〉アントニオ・ガメス
[場]セビージャ ペーニャ・カンテス・アル・アイレ
11/23(水)21時
[出]〈b〉ホセ・マヌエル・ガルバン、〈c〉ナタリア・マリン、ホルヘ・エル・カナステーロ、〈g〉アントニオ・ガメス
[場]セビージャ ペーニャ・トーレス・マカレーナ
11/24(木)22時
[出]〈b〉マヌエラ・リオス、〈c〉カルメン・グリロ、マリ・ビサラガ、〈g〉ラファエル・ロドリゲス
[場]セビージャ ペーニャ・エル・チョーサス
11/28(月)22時
[出]〈b〉マヌエラ・リオス、〈c〉カルメン・グリロ、マリ・ビサラガ、〈g〉ラファエル・ロドリゲス
[場]セビージャ ペーニャ・カンテス・アル・アイレ
11/30(水)21時
[出]〈b〉マヌエラ・リオス、〈c〉カルメン・グリロ、マリ・ビサラガ、〈g〉ラファエル・ロドリゲス
[場]セビージャ ペーニャ・トーレス・マカレーナ
[料]6ユーロ
[問]www.icas-sevilla.org

2011年10月23日日曜日

第23回シルクイート・フラメンコ セビージャ県ペーニャ協会


セビージャ県ペーニャ・フラメンカ協会の
シルクイート・フラメンコ。
今年はマノロ・フレへナルの
生誕百周年記念として
10月21日から開催中。
セビージャ県内各地のペーニャで
様々なアルティスタによる公演が行われている。

今後の予定は以下の通り。

★第23回シルクイート・フラメンコ マノロ・フレへネル生誕百周年記念
10/28(金)22時
[出]〈c〉アントニオ・ビジャール、〈g〉パコ・イグレシアス
[場]セビージャ県ラス・カベサス・デ・サン・フアン ペーニャ・フラメンカ・フアン・エル・千葉
10/28(金)22時
[出]〈c〉ヘスース・エレディア、〈g〉ラモン・アマドール
[場]セビージャ ペーニャ・フラメンカ・カリスト・サンチェス
10/28(金)22時
[出]〈c〉インマクラーダ・リベーロ、〈g〉ルベン・ロメーロ
[場]セビージャ県ランテフエラ ペーニャ・フラメンカ・エオバ・シエラ
10/30(日)13時30分
[出]〈c〉アントニオ・ビジャール、〈g〉パコ・イグレシアス
[場]セビージャ県ぶれネス ペーニャ・フラメンカ・マノロ・ブレネス
10/30(日)13時30分
[出]〈c〉へスース・ポンセ、〈g〉ニーニョ・エリアス
[場]セビージャ県サン・ホセ・デ・ラ・リンコナーダ ペーニャ・フラメンカ・エル・部下ロ

10/30(日)13時30分
[出]〈c〉ベアトリス・ロメーロ、〈g〉マルティン・ファジョ
[場]セビージャ県ペドレーラ ペーニャ・フラメンカ・フリアン・エストラーダ
11/4(金)22時
[出]〈b〉アナベル・リベーロ
[場]セビージャ県ラ・カベサ・デ・サン・フアン ペーニャ・フラメンカ・フェルナンド・エル・エレーロ
11/4(金)22時
[出]〈c〉ラ・トバラ、〈g〉ペドロ・シエラ
[場]セビージャ県エシハ ペーニャ・フラメンカ・テレサ・レオン
11/4(金)22時
[出]〈c〉ロシオ・マルケス、〈g〉マヌエル・エレーラ
[場]セビージャ テルトゥリア・フラメンカ・カンテス・アル・アイレ
11/4(金)22時
[出]〈c〉ロシオ・セグーラ、〈g〉パトロシニオ・イーホ
[場]セビージャ ペーニャ・フラメンカ・セロ・デル・アギラ
11/5(土)22時
[出]〈c〉アントニオ・エルモシン、〈g〉ニーニョ・エリアス
[場]セビージャ県プルーナ ペーニャ・フラメンカ・アントニオ・エル・ロビート
11/6(日)13時30分
[出]〈c〉ベアトリス・ロメーロ、〈g〉マルティン・ファジョ
[場]セビージャ県ビソ・デル・アルコール ペーニャ・フラメンカ・リンコン・デル・ピラール
11/11(金)22時
[出]〈b〉アントニオ・バスケス
[場]セビージャ ペーニャ・フラメンカ・エル・チョーサス
11/11(金)22時
[出]〈c〉マリア・アンヘレス・マルティネス、〈g〉フェルナンド・ロドリゲス
[場]セビージャ県ローラ・デル・リオ ペーニャ・フラメンカ・エル・ラウレル
11/11(金)22時
[出]〈c〉へスース・ポンセ、〈g〉ニーニョ・エリアス
[場]セビージャ県エステパ ペーニャ・フラメンカ・マヌエル・デ・パウラ
11/13(日)13時30分
[出]〈b〉アントニオ・バスケス
[場]セビージャ県モロン・デ・ラ・フロンテーラ
11/18(金)22時
[出]〈c〉インマクラーダ・リベーロ、〈g〉ルベン・ロメーロ
[場]セビージャ県アラアル ペーニャ・フラメンカ・パストーラ・パボン
11/18(金)22時
[出]〈c〉マリ・ペーニャ、〈g〉アントニオ・モジャ
[場]セビージャ県カサリチェ ペーニャ・フラメンカ・テルトゥリア・デル・カンテ・ホンド
11/18(金)22時
[出]〈c〉ベアトリス・ロメーロ、〈g〉マルティン・ファジョ
[場]セビージャ県ブルギージョ ペーニャ・フラメンカ・ラ・エラ
11/19(土)13時30分
[出]〈b〉アナベル・リベーロ
[場]セビージャ県ウトレーラ ペーニャ・フラメンカ・クーロ・デ・ウトレーラ
11/19(土)22時
[出]〈c〉ロシオ・マルケス、〈g〉マヌエル・エレーラ
[場]セビージャ県カサージャ・デ・ラ・シエラ ペーニャ・フラメンカ・ラ・セラーナ
11/19(土)22時
[出]〈c〉アントニオ・エルモシン、〈g〉ニーニョ・エリアス
[場]セビージャ県
11/20(日)13時30分
[出]〈c〉マリア・アンヘレス・マルティネス、〈g〉フェルナンド・ロドリゲス
[場]セビージャ県ドス・エルマナス ペーニャ・フラメンカ・トーレス・フラメンカス
11/20(日)13時30分
[出]〈c〉マリ・ペーニャ、〈g〉アントニオ・モジャ
[場]セビージャ県サンルーカル・ラ・マジョール ペーニャ・フラメンカ・サンルーカル・ラ・マジョール
11/22(火)19時
[出]〈c〉ラ・トバラ、〈g〉ペドロ・シエラ
[場]セビージャ テルトゥリア・フラメンカ・フアン・バディア
12/3(土)22時
[出]〈c〉ロシオ・セグーラ、〈g〉パトロシニオ・イーホ
[場]セビージャ県パラーダス ペーニャ・フラメンカ・ミゲル・バルガス
12/16(金)22時
[出]〈c〉ヘスース・エレディア、〈g〉ラモン・アマドール
[場]セビージャ県ドス・エルマナス ペーニャ・フラメンカ・フアン・タレガ
[問]http://www.sevillafederacionflamenca.es

2011年10月22日土曜日

ペーニャ・エル・チョーサス フラメンコ文化週間

セビージャのペーニャの文化週間。
若手、中堅と
なかなか豪華なメンバーだが
招待券で入場とか。



第18回ペーニャ・エル・チョーサス フラメンコ文化週間
10/25(火)22時30分
[出]〈c〉マヌエラ・コルデーロ、〈g〉アントニオ・カリオン
10/26(水)22時30分
[出]〈c〉セグンド・ファルコン、〈g〉マノロ・フランコ
10/27(木)22時30分
[出]〈b〉ミラグロス・メンヒバル
10/28(金)22時30分
[出]〈c〉アントニオ・レジェス、〈g〉マノロ・エレーラ
10/29(土)22時30分
[出]〈c〉アルヘンティーナ
[場]セビージャ ペーニャ・エル・チョーサス
[料]無料 招待券
[問]電話954630826

2011年10月21日金曜日

ハビエル・ラトーレにプレミオ・ナショナル!

ハビエルとカナーレス.国立バレエ同窓生

文化省制定のプレミオ・ナショナル。
2011年舞踊部門の
クリエーション部門で
ハビエル・ラトーレが受賞!

めでたい!

バレンシア生まれで
こどものときから舞台で歌い踊っていたハビエル。
ガデスに衝撃を受けマドリードに出て
スペイン国立バレエ団に入り
ソリスト、第一舞踊手とのぼりつめ
退団後、タブラオを経て自らの舞踊団を結成。
後、振付家としても
スペイン国立バレエ団やアンダルシア舞踊団、
エバ・ジェルバブエナ、ローラ・グレコらに振り付け。
日本でも小島章司舞踊団「ラ・セレスティーナ」を振り付けた。
当代一のフラメンコ振付家にプレミオ・ナショナル。
まことに喜ばしい限りである。

ちなみにフラメンコ関係のこれまでの受賞者は
1988年アントニオ・ガデス
1991年クリスティーナ・オヨス
1992年マリオ・マジャ
1995年アントニオ・カナーレス
1997年ホセ・アントニオ
2001年エバ・ジェルバブエナ
2002年マリア・パヘス
2003年サラ・バラス
2004年アイーダ・ゴメス
2005年イスラエル・ガルバン
2007年マヌエラ・カラスコ
2008年ハビエル・バロン
2009年ローラ・グレコ
2010年ロシオ・モリーナ

こうしてみると遅きに逸した感もあるが
いやいや
スペイン語でいう
más tarde que nunca
ないよりも遅い方が
でございます。
遅くとも受賞。
いやあ、うれしいな。



2011年10月20日木曜日

アントニオ・ガデス舞踊団のオーディション

アントニオ・ガデス舞踊団の
タジェール/オーディションが12月
マドリード郊外の町、ヘタフェで行われる。

タジェールはアトリエ。
12月12日から16日まで
毎日午前中1時間半
実際に振り付けを行いながら舞踊団員をオーディションするという試み。

応募資格は18歳から35歳までの男女で、
身長が女性は160〜170cm、男性は170〜180cm
スペイン舞踊とフラメンコ、演劇の素養があるもので
仕事の経験のあるもの。
参加費は30ユーロ。

希望者は履歴書、
身分証明のコピー、
舞台写真2枚、オフ写真1枚、
舞台のDVD(群舞でもソロでもOK)もしくはウエブのリンク
を添えて11月25日までに
Fundación Antonio Gades
Teatro Federico García Lorca. 
c/Ramón y Cajal, 22. 
28902 Getafe
まで申し込む。
住所、メールアドレス、携帯番号、生年月日を忘れずに明記。

アトリエは定員制。
書類選考でうかったものだけが参加できる。


舞踊団のオーディションはいろんなタイプがあると思うけど
5日間かけて実際に振り付けをしながらみていくっていうのはいいね。
一瞬ではわからないことがいろいろみえてきそうだ。

2011年10月19日水曜日

トマシート


ヘレス生まれのフラメンコ、
10月21日マドリードのマドリードのライブハウス、
ガリレオ・ガリレイでコンサートを行う。

トマシートって誰?
そう思う人が日本だと大部分かも。
ソロCDも何枚もだしている
歌い手兼踊り手
踊り手といっても
ソレアやシギリージャを一曲踊っちゃう人ではない。
靴だって普通の革靴だ。
それでいて繰り出すサパテアード
このコンパス感。
グラシアあふれるアイレ。
歌えばおちゃらけ
ハードロックとフラメンコをミックスしちゃう。
そもそも世間様に注目されたのも
ブレリアをムーンウォークで踊ってた少年時代。
故郷の先輩ディエゴ・カラスコ同様、
骨の芯までフラメンコな
アルティスタのためのアルティスタなのである。
数年前のヘレス・フェスティバルでの公演では
会場の一角に踊り狂う集団が。
うん。
彼をきいたらだまってすわってなんかいられない
身体が勝手に動いちゃう。

公演は21時30分からで入場料は10ユーロ。

ちなみに11月4日はブルゴスで
11月5日はビルバオで公演予定。

セビージャにはいつ来てくれるのかなあ。

2011年10月18日火曜日

ディエゴ・カラスコen マドリード


コンパスの魔術師
ディエゴ・カラスコが
10月27日木曜日
マドリードのタブラオ、ビジャ・ロサに出演。
一夜限りのリサイタルを行う。

ビジャロサは
フラメンコの歴史に残る店。
マドリードの中心地プエルタ・デル・ソルの東南、
サンタ・アナ広場の角にある
タイル画の美しい店である。
1911年に開店したというから今年で百周年。
最初はバル、レストランだったという。

今あるフラメンコの基礎を固めた名歌手、
アントニオ・チャコンが
エチェガライ通りのロス・ガブリエレスから移り、
フラメンコを聴く店として名が高まった。
ニーニャ・デ・ロス・ペイネス、フアニート・モハマ、
ラモン・モントージャ、マノロ・デ・ウエルバ…
夜ごとのフィエスタ

時代は移りタブラオへと姿をかえ
その後はディスコになったりもしたが
今春再びタブラオとしてオープン。

マルコ・フローレス、ダビ・コリア、ジョナタン・ミロ、
バネッサ・コロマ、ロサナ・ロメーロら
若手実力派が出演している。
歌もイスマエル・フェルナンデスやフアニャーレスなど
来日経験もある若きベテランたちがそろう。

この店の百周年企画“ピンセラーダス・フラメンカス”
第一弾のアルティスタとして登場するのがディエゴ・カラスコ。
ファミリーをひきつれ出演するという。
入場料は前売りで22ユーロ。
当日は25ユーロ。
フラメンコ・アーティストたちにも人気の高いディエゴ。
どんな舞台をみせてくれることだろうか。


ちなみにショーは夜中の0時15分から。
通常のショーは日〜木が20時30分からと22時45分。
週末にはこれに0時15分が加わり3回とのこと。

2011年10月17日月曜日

ラファエラ・カラスコにマドリード共同体の賞

セビージャ出身のバイラオーラ、
2010年度、マドリード共同体の文化賞を
舞踊部門で受賞した。

マティルデ・コラル門下。
マリオ・マジャ舞踊団で活躍した。
ベレン・マジャとの共演を経て
2002年「ムシカ・デル・クエルポ」をはじめ
自らの舞踊団で意欲的な作品を発表し続けている。

マティルデの、セビージャの優美な舞踊を受け継ぎ
マリオの、モダンさ,果敢さを加え
スタイリッシュで美しい舞踊が特徴的。

私が大好きな踊り手の一人だ。
おめでとう!

Bienal de Flamenco

2011年10月15日土曜日

カディスのラ・メルセ・フラメンコ・センター


カディスの夕焼け



カディスのラ・メルセ・フラメンコ・センターは
昔の市場を改装したもの。
観光の中心であるカテドラルから、半島の付け根方向へ細い道を歩くとすぐだ。

ここでは無料のフラメンコ公演や
有料のクルシージョなどが行われている。


★カディスのフラメンコ
10/22(土)21時
[出]〈b〉ダニエル・サルタレス、〈c〉ブレンダ・ガルシア、セルー・デル・プエルト、〈g〉ハビエル・イバニェス、アレハンドロ“エル・アルチ”、〈perc〉アドリアン・トルヒージョ
11/4(金)20時「エンリケ・モレンテに捧げる」
[出]〈講演〉フェリクス・ロドリゲス・グティエレス、〈c〉フェリペ・スカパチーニ、〈g〉アドリアノ・ロサーノ
11/26(土)21時
[出]ハラル・チェカラ・トリオ(ムシカ・アンダルシとフラメンコ)
12/3(土)21時「ビジャンシーコス・フラメンコス」
[出]アイレス・デ・サンタ・マリア
12/10(土)21時「ビジャンシーコス・フラメンコス」
[出]〈c〉レオ・ラ・テレモートとそのグループ
12/17(土)21時「ビジャンシーコス・フラメンコス」
[出]ライセス・アンダルーサス
12/23(金)21時「ビジャンシーコス・フラメンコス」
[出]グルーポ・ソレーラ・デ・カディス
[場]カディス ラ・メルセ・フラメンコ・センター
[料]無料
[問]http://es-es.facebook.com/FlamencoCadiz


◆カディスのクルシージョ
11/7(月)~11(金)18時~20時
[教]〈g〉フアン・ホセ・アルバ
[内容]トーケ・デ・カディス
[問]電話956431204
11/14(月)~18(金)18時~20時
[教]〈c〉カルメン・デ・ラ・ハラ
[内容]ソレア、カディスのブレリア
[問]電話609619
[場]カディス ラ・メルセ・フラメンコ・センター

2011年10月14日金曜日

カスタネットの講演会 マドリード

マドリードのカサ・パタス
フラメンコ・コンセルバトリオ財団のホールで
10月17日から21日まで
カスタネットについての講演と展覧会が開催される。


展覧会は火曜から金曜まで
11時から20時まで。
講演は20日の20時と
21日の19時の2回。
お話をするのは
セビージャのカスタネット製造会社
カスタニュエラス・デル・スール社長の
ホセ・べラさん

日本にも多くのカスタネットを輸出している
この道の第一人者だ。

2011年10月13日木曜日

ヘレスのモライートへのオマージュ 会場変更

先日お伝えしたモライートへのオマージュ

11月18日開催のヘレスでの公演の会場が
ビジャマルタ劇場から
スポーツ・パレスへと変更になった。

1226人収容の劇場から
4000人収容の体育館に。
ヘレスの人のモライートへの熱い思いの反映だ。

前売りは10月24日から
ヘレスの観光案内所(C/Larga)と
バル・ヒタネリア(C/Ancha,18)で開始予定。


2011年10月12日水曜日

パンセキートにカジェ・デ・アルカラ賞


カディス県ラ・リネア生まれのベテラン・カンタオール、
パンセキートが
2012年のカジェ・デ・アルカラ賞に決定した。

カジェ・デ・アルカラ賞は
毎年2月にマドリードで行われる、
カハ・マドリードのフラメンコ・フェスティバル
(1994年にはじまったこのフェスティバルは
今年からスポンサーの銀行の名前が変わったことにより、
バンキア・フラメンコ・フェスティバル)
でフラメンコの貢献者におくられる賞。

これまでの受賞者には
パコ・デ・ルシア(1998年)
エンリケ・モレンテ(2000年)
カルメン・リナーレス(2003年)
チャノ・ロバート(2006年)
メルチェ・エスメラルダ(2008年)
ホセ・メルセ(2009年)
などがいる。

パンセキートは1946年生まれ。
カディス県プエルト・デ・サンタ・マリアに住み、
古いアルバムなどではパンセキート・デル・プエルトと書かれていることもある。
マドリードでタブラオや舞踊伴唱で活躍。
1974年コルドバのコンクールで優勝。
少しかすれた、
でものびのいい声で歌う
のりのいいブレリアやタンゴで
70年代はヒットチャートにおどりでるほどの人気を博した。

パリージャ・デ・ヘレス、
エンリケ・デ・メルチョール、
トマティート、
ニーニョ・デ・プーラらの伴奏で多数の録音がある。

2011年10月11日火曜日

15歳のバイラオール


10月15日21時
カタルーニャはバダローナのソリージャ劇場
まだ15歳と
若い舞踊手、
アントニオ・フェルナンデス“エル・ジージョ”の公演、
「スエニョ・フラメンコ」が初演される。

バダローナ生まれのヒターノ。
こどもの頃からおどりはじめ
舞台に立ってきた。
2008年にはバルセロナのサラ・アポロで
ラファエル・デ・カルメンと競演。
昨年末にも同じホールでソロで踊っている。

伴奏はホセ・アンドレス・コルテスとフアン・コルテス、
バイオリンにカルロス・カロ、
カホンがホセ・トバロ、
歌はエル・ココ、サラオ、エル・ドゥエンデ、
踊りがエル・ジージョとマリア、レベカ。

ホームページのビデオでみると
ファルキートやホセ・ロメーロの系統、なのだけど、
身体、とくに胴体の処理が甘い感じがする。
しっかり勉強していない、というか。
まだ15歳だし、ビデオだけで結論づけるつもりもないが
舞踊の基礎はやっぱ必要だよな、
と思う感じの踊り。
いい先生につく機会があるといいね。





2011年10月10日月曜日

トマス・ペラーテ新譜発表公演

10月29日
レブリーハの市立フアン・ベルナベ劇場において
トマス・エル・ペラーテの新譜
「インフンディオ」発表コンサートが開催される。


★トマス・デ・ペラーテ「インフンディオ」
10/29(土)21時
[出]〈c〉トマス・デ・ペラーテ、〈g〉アントニオ・モジャ、アントニオ・マレーナほか
[場]セビージャ県レブリーハ 市立フアン・ベルナベ劇場
[料]10ユーロ
[問]

2011年10月9日日曜日

パリのララチフラメンコ



毎年6月
セビージャで開催されているララチ・フラメンカ。
若手舞踊家が登場するこのフラメンコ・フェスティバル。
ペーニャ・トーレス・マカレーナやアラメーダ劇場などで開催されてきた。
数年前よりはパリでも開催。

第4回目の今年はパリで
11月25、26、27日の三日間開催される。




★第4回ララチ・フラメンカ
11/25(金)20時30分
[出]〈b〉グアダルペ・トーレス、〈c〉フアン・ホセ・アマドール、〈g〉フアン・ヒメネス
11/26(土)20時30分
[出]〈b〉アリシア・マルケス、ナノ、〈c〉ピクオ、〈g〉ヘスース・トーレス
11/27(日)20時30分
[出]〈b〉リドン・パティーニョ、〈c〉アンへリカ・レイバ、〈g〉カルロス・オルガス
[場]フランス パリ Maison Des Cultures du Monde

2011年10月8日土曜日

ミゲル・ポベーダ セビージャ公演

12月に行われる予定のミゲル・ポベーダのセビージャ公演、
非常に人気が高いため
1日の予定が三日間に延長された。

会場はセビージャのオペラハウスである
マエストランサ劇場。
フラメンコのリサイタルで三日連続は異例中の異例。

フラメンコのファンのみならず
多くのスペイン人の観客の心をつかむ
ミゲル・ポベーダ。



★マエストランサ劇場のフラメンコ公演
12/10(土)、11(日)、12(月)20時30分、
[出]〈c〉ミゲル・ポベーダ
[料]24~38ユーロ
[場]セビージャ マエストランサ劇場
[問]http://www.teatrodelamaestranza.es

2011年10月7日金曜日

エスペランサ・フェルナンデス


今年で10年目
セビージャの銀行カハソル主催の
フラメンコ公演シリーズ
フエベス・フラメンコス


今シーズンのトップバッターはエスペランサ・フェルナンデス
セビージャの誇るカンタオーラだ。

 Remedios Malvarez Cajasol

伴奏はグラナダ生まれのミゲル・アンヘル・コルテス。
パルマとパーカッションは
弟ホセリート・フェルナンデスとホルヘ・ペレス、
そして長男ミゲル・バルガス。

フェルナンダにちなんだという、
ファンダンゴス・ポル・ソレアにはじまり
ギターソロ1曲をはさんで10曲
1時間半のリサイタル。
マリアーナ、ペテネーラと
初めて観客の前でうたうという新曲(種?)にも果敢にチャレンジ。
これまでもファルーカを歌ったり、と
この人はコンスタントにレパートリーを増やしてきた。
今回もまじめにしっかり録音聴いて勉強したという感じ。
これから歌いこんでいくと
もっと彼女らしさも加わっていくことだろう。


得意のアレグリアスは
カディス〜コルドバ〜カディスという構成。
間にはさんだコルドバのアレグリアスが
舞踊のシレンシオのような感じになって
最後がダイナミックに盛り上がり
客席も熱狂する。


得意のソレアやシギリージャ、
パストーラやレポンパを歌い継いだタンゴ、
歌い踊るブレリア。
余裕の出来だ。

エスペランサの熱唱をささえるのはミゲル・アンヘル・コルテス。
しっかり歌をサポートし
ときに美しいフェルセータをきかせる。
前に出過ぎることなく
音楽性を付加していく。
グラナイーナからブレリアへとかけぬける
ソロもさすがソロCDリリースしている実力者という感じ。

充実の1時間半。
やっぱり木曜日はカハソル文化センターだね。







2011年10月6日木曜日

モライートへのオマージュ


モライートに捧げる公演が
ヘレスとマドリードで開催される。
ヘレスで行われた記者会見では
モライートの親友ディエゴ・カラスコとモラオの次男、
マドリードのプロデューサー、フアン・ベルドゥらが出席。
豪華な顔ぶれを伝えた。

「みんなモラオが好きだったから
リストが長くなってしまう」
と主催者。

パコ・デ・ルシアはディエゴと二重奏を希望しているのだとか。

モラオ
やっぱりあんたの心は生き続けているよ。


★モライートに捧げる
11/18(金)20時30分
[出]〈c〉ホセ・メルセ、ミゲル・ポベーダ、ディエゴ・エル・シガーラ、ニーニャ・パストーリ、ラ・マカニータ、マヌエル・モネオ、トルタ、フアナ・ラ・デル・ピパ、ルイス・エル・サンボ、〈b〉アントニオ・ピパ、アンヘリータ・ゴメス、カプージョ,エンリケ・ソト、マテオ・ソレア、〈g〉マヌエル・パリージャ、フアン・ディエゴ、ペリキン、ディエゴ・デル・モラオ、アントニオ・レイ ほか
[場]カディス県へレス・デ・ラ・フロンテーラ ビジャマルタ劇場スポーツセンターに会場変更
[問]www.villamarta.com
12/14(水)
[出]〈c〉ディエゴ・エル・シガーラ、ニーニャ・パストーリ、ホセ・メルセ、カルメン・リナーレス、レメディオス・アマジャ、マリナ・エレディア、モンセ・コルテス、マヌエル・モリーナ、〈g〉パコ・デ・ルシア、ディエゴ・デル・モラオ、トマティート、ライムンド・アマドールほか
12/15(木)
[出]〈c〉ビセンテ・ソト、ピティンゴ、アルカンヘル、ドゥケンデ、〈g〉マノロ・サンルーカル、ディエゴ・デル・モラオ、ヘラルド・ヌーニェス、ホセ・ミゲル・カルモナ、カニサーレス,〈b〉サラ・バラス、トマシートほか
[場]マドリード コリセウム劇場
[問]http://arteria.com/espacios/Teatro-Coliseum/1/11/



2011年10月5日水曜日

フラメンコが世界をつなぐ


アンダルシア・フラメンコ研究所が
世界のフラメンコ公演をバックアップする。

先日は小松原庸子舞踊団へゲスト出演するスペイン人アーティストを
後援しているというニュースをお伝えしたが、
ブラジル、アルゼンチン、ロシア、チリなどでの公演をサポートするという。





★第2回ブエノス・アイレス ビエナル・デ・フラメンコ
10/11(火)~17(月)
10/11(火)12時「開会式」
[出]〈g〉エクトル・ロメロほか
10/12(水)21時
[出]「ドス・オリージャス」〈b〉エベ・サッコほか、「ラガンダルス」〈b〉カルメン・メサほか
[場]アルゼンチン ブエノス・アイレス アンフィテアトロ・エバ・ペロン
10/15(土)21時「パセオ・デ・グラシア」
[出]〈g〉ビセンテ・アミーゴ
[場]アルゼンチン ブエノス・アイレス アベニーダ・デ・マジョ
10/16(日)20時「エル・インディアノ」
[出]〈b〉ダビ・モラーレスほか
[場]アルゼンチン ブエノス・アイレス 5月25日劇場
10/17(月)20時「バーモス・アル・ティロテオ」
[出]〈b〉ラファエラ・カラスコ舞踊団
[場]アルゼンチン ブエノス・アイレス アンフィテアトロ・エバ・ペロン
[問]http://www.musicaba.buenosaires.gov.ar
※ほかにマスタークラスや講義、映画上映、展覧会、地元のアーティストの公演など盛りだくさんなプログラム

★チリのフラメンコ公演
10/11(火)、12(水)20時30分
[出]〈g〉ビセンテ・アミーゴ
10/20(木)、21(金)20時30分
[出]〈b〉イスラエル・ガルバン
[場]チリ サンティアゴ・デ・チリ ネスカフェ・デ・ラス・アルテス劇場
[問]http://teatro-nescafe-delasartes.cl/

★フラメンコ・フェスティバル ブラジル
10/17(月)21時「パセオ・デ・グラシア」
[出]〈g〉ビセンテ・アミーゴ
10/18(火)21時「ラ・エダ・デ・オロ」
[出]〈b〉イスラエル・ガルバン
10/19(水)21時「バーモス・アル・ティロテオ」
[出]〈b〉ラファエラ・カラスコ舞踊団
10/20(木)21時「血の婚礼」「フラメンコ組曲」
[場]ブラジル サンパウロ 市立劇場
[問]http://www.prefeitura.sp.gov.br/cidade/secretarias/cultura/theatromunicipal/

★フラメンコ・フェスティバル モスクワ
10/29(土)「エン・コンシエルト」
[出]〈g〉ビセンテ・アミーゴ
[場]ロシア モスクワ ミュージックハウス
11/10(木)18時「ジュビア」
[出]〈b〉エバ・ジェルバブエナ舞踊団
11/11(金)18時「カンビオ・デ・テルシオ」
[出]〈b〉ヌエボ・バレエ・エスパニョール
11/12(土)18時「バーモス・アル・ティロテオ」
[出]〈b〉ラファエラ・カラスコ舞踊団
[場]ロシア モスクワ スタニスフラスキー劇場
[問]http://www.stanmus.com/

★フェスティバル・フラメンコ・モスクワ ロシアのスペイン年
11/3(木)「12クエルダス・イ・2バイレス」
[出]〈b〉ロサリオ・トレド、ハイロ・バルール、〈g〉アルフレド・ラゴス、ダニ・メンデス
11/4(金)「トレス」
[出]〈b〉ベレン・マジャ
11/5(土)「ラ・プエルタ・アビエルタ」
[出]〈b〉イサベル・バジョン舞踊団
11/6(日)「ラ・エダ・デ・オロ」
[出]〈b〉イスラエル・ガルバン
[場]ロシア モスクワ ミールホール
[問]http://www.mir-hall.ru/