2011年2月8日火曜日

アンダルシア舞踊団の未来

1994年、コンパニア・アンダルーサ・デ・ダンサ、
として誕生したアンダルシア舞踊団。
マリオ・マジャ、後、マリア・パヘス、ホセ・アントニオが
監督をつとめ、たこの舞踊団が
2006年、クリスティーナ・オヨスの監督就任で
バレエ・フラメンコ・デ・アンダルシアと名前を変えて5年。

オヨス舞踊団メンバーがそのまま入っていたりしたことや
アンダルシア舞踊団の名前よりもオヨスの名前が大きいなどなど
いろいろ問題をかもしだしてきたが
このたびクリスティーナ・オヨスは解任され
アンダルシア・フラメンコ振興公社のもとで
心機一転、はじまることになりそうだ。

先だっての「フラメンコ・ビエネ・デル・スール」のプログラム発表時に
アンダルシア文化長官、パウリーノ・プラタがあきらかにしたもの。
が、まだオヨス本人との調整がすんでいないということで
次の監督は発表になっていない。

スペイン国立バレエ団も
現在監督を公募中。

今年はふたつの公立舞踊団に大きな変動がおきそうだ。

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