2010年11月4日木曜日

エル・テスティーゴ

カディスはチクラナ生まれの詩人、フェルナンド・キニョネス
80年代にフラメンコ番組の司会をもつとめた彼は
1998年に亡くなったが
その作品、想像の歌い手ミゲル“エル・パンタロン”の人生を描いた
「エル・テスティーゴ」が、俳優エル・ブルホの手で一人芝居となり
10月15日セビージャ、セントラル劇場で初演され、
11月4日から14日まではバレンシア、サラ・オリンピアで公演中。

スペイン内戦前後、
1930〜40年代のカディスの雰囲気を色濃く現しているこの作品は
アンダルシア演劇センターの制作で、
17日はコスタリカ、19、20日はパナマで公演。
26〜28日はスペインに戻ってアリカンテ
12月4、5日はバジャドリードのソリージャ劇場で公演予定とのこと

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