シウダ・レアル県のプエルトジャノのカンテコンクール、
第3回プエルタ・デ・アルクディア国際カンテコンクールが
9月9日から1 1日まで同市の市立音楽堂で開催され、
予選を勝ち抜いた11人が賞を競う。
9日はエル・ハロ、アントニオ・オルテガ、ドミンゴ・エレリアス、ナサレ・カラ、
ニーニョ・デ・オリバレス、トニ・フェルナンデスが準決勝にのぞみ、
ソラジャ・クラビホのバイレが華をそえ、
10日の準決勝はフアン・アントニオ・カミノ、マヌエラ・コルデーロ、エル・ベネノ、
タマラ・アギレラ、ロシオ・デ・ディオスが出場し、
バイレはエル・ミステーラが出演。
11日は準決勝出場者から選ばれた4人の歌い手が決勝に臨み、
ラロ・テハーダのバイレと地元プエルトジャノのロシオ合唱団が出演する。
出場者はラ・ウニオン優勝経験者のニーニョ・デ・オリバレスをはじめ、
各地のコンクールなどで優勝している者たちが顔を並べている。
このコンクールはプエルトジャノのペーニャ・フォスフォリートの主催するもので
2年に1回の開催。
第1回コンクールの決勝時には日本のフラメンコのアフィシオンに賞がおくられ、
萩原淳子、三枝雄輔らが出演した。
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