昨日、8月、セビージャのアカデミアは閉まるところがほとんど、と書きましたが
そのあとで8月、アンヘリータ・バルガスのクラスが開かれることをききました。
セビージャはTrabajo通りのバルバラのスタジオで、時間は20時から。
アンヘリータ・バルガスは日本でもよくクルシージョを行っているので
日本のアフィシオナードたちにもおなじみだと思いますが
シンプルかつ深く純粋。フラメンコのエッセンスのような踊り手。
彼女の振りはシンプル
パズルのように複雑なサパテアードの組み合わせとは無縁。
じゃ、簡単か、というと、これがめちゃくちゃ難しい。
シンプルなパソで 彼女が表現するたくさんのもの
彼女の中にある言葉にならない思いや遠い記憶
ふとした動きがよびおこす私たちの忘れていた思い出。
やっぱフラメンコ好きだなあ、と思わせてくれる、
そんな踊りをみせてくれるアンヘリータ・バルガス。
ちなみにビエナル期間中は横田万紀さんのスタジオでクルシージョがあるそうです。
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