火曜日セントラル劇場のフラメンコ・ビエネ・デル・スールも
木曜日カハソルでのフエベス・フラメンコスも
今シーズンのプログラムは終了。
6月にはセビージャのフラメンコ・フェスティバルや
マエストランサ劇場でのビセンテ・アミーゴやマリア・パヘス公演もあるけれど、
さて夏は?
40度を超える暑さの中、観光的にもオフシーズンになってしまうセビージャ。
でもフラメンコ公演がまったくなくなってしまうわけじゃありません。
6月30日からは音楽の公演シリーズ、
ノーチェス・エン・ロス・ハルディネス・デル・レアル・アルカサルが始まります。
中心となるのはクラシックと古楽ですが
ワールドミュージックやブルースなどもあり、その中にフラメンコも少々。
正統派好みにはセグンド・ファルコンのカンテソロリサイタルが
サルバドル・グティエレスの伴奏で7月10日、17日、8月7日、14日に。
ギター好きにはサルバドル・グティエレスのリサイタルが7月24日に。
そしてフュージョン好みにはSbo-zosというグループ。
歌い手のハビエル・リベラとギタリストのラウル・カンティサノも参加してるこのグループ、ブズーキやサンフォニャ、バイオリンが入ったどこかアラブ風なフラメンコです。
公演は7月6日、8月28日、9月5日、9月12日。
21時に開場するので夕方(セビージャはこの時間まだ夜ではありません)の庭園の散策を楽しみ、22時30分からはじまる野外コンサートを楽しみ、で、入場料は4ユーロ。これはいくしかありません。
入場券は公演のある前の週の月曜からアルカサルのチケット売り場、もしくはこちらで。
0 件のコメント:
コメントを投稿